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2022年3月
2022年03月31日(木)
黒豚のうまみがいっぱい!!
味の素冷凍食品の新商品である鹿児島の黒豚を使った冷凍餃子の良さを伝えるために,本校の枦木教諭が取材を受けました。
黒豚の魅力について熱く語る枦木 義行教諭
食レポには思いの外緊張しました
食べた瞬間に,黒豚の旨味と肉汁が口の中にあふれて餃子のタレがなくてもご飯が進みそうな味でした。
販売されたときには,皆さんも是非,ご賞味ください。
2022年03月30日(水)
2年間ありがとうございました。
加世田常潤高等学校第30代校長 松下浩子校長先生が3月31日をもって退職されます。
この2年間 コロナ禍で歓送迎会もできなかったので,還暦を祝う会と出発式をしました。
「常に生徒のために,学校のために」と走り続けた校長先生でした。
還暦を祝う会は,突然のサプライズ 松下校長先生の目には・・・・・
みんなでアイーンのポーズ
桜も満開になり,見送る職員の前で話しをされる松下校長先生
2年間ありがとうございました。
新天地でも元気に頑張ってください。
2022年03月29日(火)
今が見頃です。
加世田常潤高校の敷地内にはたくさんの桜の木があります。
東門道路沿いの桜並木です。
中央通りの桜とパンジー
体育館横の桜
どの桜も満開をむかえとてもきれいに咲いています。是非見に来てください。
2022年03月28日(月)
表彰式
3月25日は,修了式の前に,表彰式が行われました。
(写真上)九州地区福祉体験作文優良賞 生活福祉科2年山下さん
(写真上)努力賞 生活福祉科1年 阿久根さん
(写真上)1か年皆勤 食農プロデュース科1年大坪さん,生活福祉科2年西元さん
次の学年に上がっても,たくさんの賞が受賞できるよう頑張ってください!
2022年03月25日(金)
修了式と離任式が行われました
令和3年度の修了式と離任式が行われました。
修了式では,松下浩子校長から「小さいことを丁寧に,当たり前のことを真剣に」していくことの大切さについてお話がありました。
来年度に向けて,また今後周囲の人と関わる中で生かしていこうと,生徒たちは真剣に聞いていました。
その後,離任式が行われ,10名の先生方とお別れをしました。
生徒たちは一人一人の先生方のお話を胸に刻み,最後に全員で花道を作って送り出しました。
春は別れの季節でもあります。寂しいですが,それぞれの新天地でお元気でご活躍ください!
私たちも「『チーム常潤』で「『常潤ブランド』の魅力発信」を続けます。先生方、ありがとうございました。
2022年03月24日(木)
好きなことを追い求める
食農プロデュース科1・2年生を対象とした
農業の6次産業化の手法を学ぶ講演会。第二弾は、株式会社下園薩男商店 代表取締役社長の下園正博氏を講師に迎え、
「今あるコトにひと手間加え、それを楽しみ人生を豊かにする」という演題で
商品開発や、新しい価値の生み出し方について学びました。株式会社下園薩男商店は、水産業が盛んな阿久根市で
イワシの丸干し製造を主体とした事業を展開されています。
会社を代表するヒット商品「旅する丸干し」開発のエピソードや、
海外市場を狙うためのHACCP取得など、今ある商品に「ひと手間」を加えて
新しい価値を生み出してきたお話を、分かりやすくお話しいただきました。
水産加工だけでなく、農産加工品や宿泊施設運営、アパレル事業など、
新しい価値を生み出し続ける下園さん。
その秘訣は、「好きなことをとことん追求すること」と教えてくださいました。
しっかりとメモを取りながら、真剣に話を聴く
食農プロデュース科の生徒たち。講演の最後には、
「自分で考えて選択して行動すること」
「何事も楽しむ気持ちをもつこと」の大事さを
熱く語って下さいました。濃密な内容の2日間の講演。
今回の学びを活かし、
食と農のプロデュースに取り組んでいきましょう!2022年03月23日(水)
商品開発って面白い!!
食農プロデュース科の1,2年生を対象に6次産業化に向けた講話をしていただきました。本日は,第一弾として株式会社Table of Smile代表取締役の杉水流 直子氏をお招きして商品開発の面白さについてお話をいただきました。
身近にあるリンゴの商品を例に商品開発の面白さについて話してくださった杉水流直子氏
パッケージ,入れ物で商品のイメージが変わり,バリエーションが増えていきます。
何気ない日常でも商品開発のヒントがあるのだと真剣に話を聞く生徒達
第二弾は,株式会社下園薩男商店 代表取締役社長の下園 正博さんの講演です。商品開発のノウハウをしっかり学び,今後に活かしていきましょう。
2022年03月22日(火)
就進模試
今日は,今年度2回目となる就進模試が実施されました。国語・数学・英語・社会・理科・常識について問題が出題され,生徒の真剣に取り組む姿がみられました。
(写真上)食農プロデュース科1年生の様子
(写真上)生活福祉科2年生の様子
もうすぐで新学年となります。少しずつ新学年へ向け準備を進め,何事も余裕を持って取り組んでいきます。
2022年03月18日(金)
進路実現に向けて始動です!
今日は進路ガイダンスが実施され,1・2年生全員が進路実現に向けて学ぶ1日となりました。
「働く」とは何かを考え,さまざまな職業に対する理解を深め,自分の適性や興味と照らし合わせて学びます。
進路講演会・3部に分けての説明会・礼法マナー講座と盛り沢山の内容で,生徒たちは熱心に話を聞いたり質問したりしていました。
写真上:講演会を聞く生徒たち(一部リモートにて行いました)
写真上:各学校・企業の話を聞く生徒たち
写真上:礼法マナー講座を受ける生徒たち
もうすぐ新年度が始まります。それぞれの希望が叶う日のために始動です!
2022年03月17日(木)
上位入賞を目指して!
来年の10月に行われる全国和牛能力共進会鹿児島大会に向けて,食農プロデュース科2年生畜産専攻班は日々のブラッシングや繋牧を行っています。
牛のブラッシングを行う食農プロデュース科2年齊藤 真凜さん(奥),森田 光晴さん(手前)
日々の実習も二人で頑張っています。
牛が慣れるまでは暴れて大変でしたが,今は慣れてきたのでブラッシングも楽になりました。
自然豊かな中でのびのびと育っています。
2022年03月16日(水)
制服のリニューアル情報公開【速報】
令和4年度から、常潤高校の制服が
一部リニューアルされます。
スカートやスラックス、
リボンやネクタイを自由に選択できる、
ジェンダーフリーを目指しました。
リニューアル内容は、(1)リボンの柄変更
(2)リボンと同柄のネクタイ新設
(3)女子用のスラックスを新設
(4)シャツを男女とも同じ仕様(ストレッチ素材・速乾性素材・レギュラーカラー)の4点です。
・リボンの柄を、スクールカラーの「えんじ」を基調にした上品なものに。
ネクタイもリボンと同柄です。シャツの素材も新しくなりました。
・女子用のスラックスも新設しました。リボンとネクタイのどちらとも選択できます。
・女子スラックスにリボン、スカートとネクタイの組み合わせ
・ネクタイとリボンのアップ画像新しい制服が見られるのは、今度の新入生から。
ネクタイ、リボンは在校生も着用できるよう、対応していきます。これからの入学生はもちろん、在校生や卒業生からも愛される制服になってほしいです。
2022年03月16日(水)
自動操舵トラクタ乗車体験
食農プロデュース科1年生が、スマート農業の理解を深めるため、
南九州市川辺町の「農事組合法人 土里夢たかた」で視察研修を行いました。スマート農業を活用した農業に取り組み始めたいきさつや、
組合法人での営農についての講義を受けた後、
生徒全員がGPS制御で動く「自動操舵トラクタ」での
耕うん作業を体験しました。トラクタ自体、初めて乗る生徒ばかりで緊張していましたが、
オペレーターの皆さんの優しく丁寧な説明で、
安心して体験することができました。
土里夢たかたの事務所での講義。とても分かりやすい講義でした。
乗車前にトラクタ仕組みについて説明を受けています。
自動操舵のおかげで、ハンドルを操作しなくてもまっすぐに耕うん出来ています。
キャビン内も思ったより広く、快適な車内でした。通常、トラクタでの耕うん作業は、作業状況の確認をしながら、
畑の起伏に応じた細かいハンドル操作が要求されることから、
熟練の技術が必要と言われています。自動操舵トラクタやロボットトラクタは、
トラクタ操作に慣れない人でも、熟練の運転者と同等の作業ができることから、
労力の軽減や作業効率を高めることができます。今回の研修で、生徒たちは
「農業の先端技術に触れることができて感動した」
「農業は大変というイメージが無くなる技術だと思った」
と感想を述べていました。今後も、地域と連携した農業教育に取り組んでいきます。
2022年03月15日(火)
南薩養護学校の皆さんへ ~生徒会~
例年,本校では南薩養護学校の生徒の皆さんと交流会を行っています。昨年に引き続き,感染症拡大防止の観点から交流会を行うことはできませんでしたが,南薩養護学校の皆さんから素敵な学校紹介DVDが贈られてきました。本校の生徒会役員で鑑賞をし,私たちもなにかできないかと生徒が主体的に案を出し,立てた計画に基づいて準備を行ってきました。
(写真上)生徒会役員6名と南薩養護学校への贈りもの
生徒会で作成した学校紹介DVDとメッセージ,生活福祉科で作成したエコBOXを贈ります。楽しみにしていただけると嬉しいです。
少しでも早く新型コロナウイルスが収束し,交流会が行えることを願います。
2022年03月14日(月)
防災学習 ~福祉を学ぶ私たちができること~
3月11日,東日本大震災から11年が経ちました。
生活福祉科の1年生は「社会福祉基礎」の授業にて,当時の被災地の状況や,病院・施設の対応,ボランティアの役割について学びました。
(写真上)資料を提示しながら,当時の様子を学びました
(写真上)奇跡の一本松について説明
(写真上)長期保存できる水とパン,アルファ化米が配られました
災害に備 えたまちづくりなど,地域福祉の意義や役割について,これからも学習を深めていきます。
2022年03月11日(金)
地元で働く魅力発見!
本日午後,体育館で「南薩地域で働く魅力」講演会が行われました。
これは南薩地域振興局が開催したもので,企業紹介の映像を見た後,地元で働く卒業生3名の話を伺うことができました。
どの先輩方も現在の仕事の内容や高校時代のこと,高校生への具体的なアドバイスを丁寧に話してくださいました。
地元で働き,地元を盛り上げ支える姿を間近で見て,進路を考える上で参考になったと思います。
講演をしてくださった株式会社イシイの前山 直紀氏
講演をしてくださった株式会社コワダヤの今村 海斗氏
リモートで講演をしてくださった社会福祉法人野の花会の松永 さおり氏
沢山の質疑応答にも対処いただきありがとうございました。
ご協力いただいた方々,ありがとうございました。
2022年03月10日(木)
豚みそのモトを制作!
本校製造の豚みその味の決めてとして重要になる「麦みそ」を2日間掛けて製造しました。
製麹機を使用し,味噌に使用する麦に麹菌を付着させ前日から繁殖させます。
今回使用する「蒸した大豆」。大豆だけで使用量90kgでした。
菌糸ができた麦に塩を混ぜ,麹菌のみが発酵しやすい環境を作ります(この作業を「塩きり」と言います)。手作業で混ぜましたが,麦だけで180kg。大変な作業です。
塩きりをした麦に大豆を混ぜ,まんべんなく混ぜます。このとき,水分も含んでいるので総重量約400kgになります。気温が低いのに汗が止まりません...
混ぜた大豆と麦をミンチし,味噌樽に入れ,踏んで空気を抜いていきます。
この後,表面を平らにし,ビニールを被せ空気と触れないようにし,重しをのせて完成になります。
熟成に3~5ヶ月かかりますので来年度の豚みその使用されます。美味しくできることを願っています。
2022年03月09日(水)
新しい命の誕生!!
本校牛舎にて新たな命が誕生しました。逆子での出産だったため,お産時は心配しましたが無事に元気なオスの子牛が産まれました。
産まれた子牛に愛情を与える母牛の「のん号」
元気よく大きく育って欲しいです。
2022年03月08日(火)
図書館を紹介します
蔵書数,約16000冊を超える本校の図書館です。
昼休みや放課後には,読書家の生徒たちがたくさんの本を借りに来ます。
話題の本や,映画の原作となった本が新着として届きます。
進路を考える時期になり,『お仕事小説マンガ特集』のコーナーが設けられていました。
最新の社会の動きや,世界情勢などを分かりやすく知ることができます。
春休みも近いです。生徒のみなさん,図書館に足を運び,「あの春の1冊」と出会ってください。
2022年03月07日(月)
新たな取り組み ~生徒会~
生徒会では新たな取り組みとして,使い捨てコンタクトレンズの空きケースリサイクル活動「アイシティecoプロジェクト」を行っています。
学校内だけでなく,学校外でもなにか社会貢献ができないか考え,今回実施に至りました。回収されたコンタクトケースは,様々な製品に生まれ変わるだけでなく,CO2の削減や日本アイバンク協会への寄付に繋がります。
(写真上)以前,生徒会役員が在校生にこの活動についての説明とアンケートを実施しました。
(写真上)職員室前や階段前に設置し,コンタクトケースの回収を行っています。
ぜひ,ご協力ください。
2022年03月04日(金)
入学学力検査2日目
入学学力検査2日目が本日行われました。何事もなく面接までの全日程を終了しました。
合格者発表は3月16日(水)午前11時以降に本校体育館前および本校公式ホームページに受検番号で発表します。受検生の皆さんは確認をよろしくお願いします。
2022年03月03日(木)
入学学力検査1日目
入学学力検査が行われました。何事もなく無事1日目が終了しました。
明日まで試験がありますので受験生の皆さん頑張ってください。
2022年03月02日(水)
卒業生に想いを込めて!
コサージュ作成を昨日の卒業式に向けて生徒会,農業クラブ,家庭クラブの生徒が協力して行いました。
コサージュを作成する生徒会役員の生活福祉科2年 古園 愛香さん
コサージュ作成を行う農業クラブ役員の食農プロデュース科2年 西岡 奈穂さん(手前)と指導を行う安樂 菜津美実習助手(奥)
コサージュ作成を行う家庭クラブ役員の生活福祉科2年 上園 彩音さん
現生徒会副会長の食農プロデュース科2年 森田 光晴さん(左)から旧生徒会長の生活福祉科3年 弥栄 玲奈さん(右)へ卒業式予行の後に手渡されました。
2022年03月01日(火)
祝・卒業
本日,第74回卒業式を挙行いたしました。
卒業生・保護者の皆様,おめでとうございます。
(写真上)在校生や保護者の方々,先生方により,温かい拍手で迎えられました。
(写真上)食農プロデュース科,生活福祉科の計26名の生徒が卒業証書を手にしました。
(写真上)松下校長先生をはじめ,来賓の方々や祝電など多くのお祝いのお言葉をいただきました。
(写真上)在校生代表では,食農プロデュース科2年 森田さんが先輩方への想いを述べました。「これまで3年生が築きあげた伝統を引き継いでいきます。」と立派に話しました。
(写真上)卒業生代表では,生活福祉科3年 弥栄さんが友人や後輩・家族,先生方へ感謝の想いを述べました。3年間の想いをのせた答辞は,とても心に響くものでした。
3年間の思い出を心に留め,新たな人生の一歩を踏み出してください。
今後の皆さんのご活躍を心よりお祈りいたします。