公開日 2021年08月02日(Mon)
7月29日(木),生活福祉科1年生が学内実習のなかで,「地域ジュニア福祉体験教室」に参加しました。
県社会福祉協議会の介護実習・普及センターから講師の先生をお招きし,高齢者疑似体験やユニバーサルデザイン,自助具体験をしました。
(写真上)講師の先生。後ろには自助具が並んでいます。
(写真上)ゴーグルやサポーターを装着し,視界や関節の動きを体験しました。
(写真上)杖を使って階段の昇降を体験しました。いつもの階段が危険に感じます。
(写真上)座面が降りる車いすを使えば,そのまま床に移動できます。
(写真上)ソックスエイドを使って,足先に手が届かなくても靴下が履けます。
(写真上)ユニバーサルデザインについての講話もいただきました。
福祉を必要とする人の気持ちを身をもって体験することで,高校生の私たちに何ができるか,また,目標とする介護福祉士として何をすべきかを考える機会となりました。
今回の体験を,今後の福祉の学びに活かしていきます。