卒業生の活躍

公開日 2022年09月26日(Mon)

食農プロデュース1期生の果樹専攻班で、
チームリーダーとして「みかんジャム」を開発した卒業生の新屋さんが、
令和4年9月7日に城山ホテルで行われた「九州地区商工会青年部合同研修会」での
エキシビジョン企画でスピーチを披露しました。

商工会青年部のスピーチ大会の一環で行われた本企画。
九州各県の代表者のスピーチを締めくくる形で登壇。
「アグリハイスクール支援事業を経て」と題して、
みかんジャム開発での大人との関わりや、味やデザインを追求した経験から学んだことを堂々と披露しました。

スピーチの最後では「アイデアを形にする楽しさに気付けた。もっと、自分たちでチャレンジしてみたかった」と締めくくり、
九州各県から集った600名の来場者からも高い評価を得ました。

食農プロデュース科では、農業の6次産業化の担い手育成を
学科目標の一つに掲げています。
今回の卒業生の活躍は、学科としても嬉しいニュースです。

今後も、食農プロデュース科では、
地域や農業を元気にする商品・サービス開発という教育活動を通じて、
これからの時代を生き抜く産業人の育成に努めます。

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会場は城山観光ホテルのエメラルドホール。緊張しながら発表順を待っている卒業生。
九州各県から600名もの参加者が集う中でのスピーチです。

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緊張もあったかと思いますが、若手経営者にも負けない、堂々としたスピーチを披露してくれました。