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2022年5月
2022年05月31日(火)
想いを込めて ~絵はがき作成~
学内実習も残りわずかとなってきている生活福祉科3年生
実習へ行く予定であった施設へ,1人ひとりが想いを込めた絵はがきを作成しました。絵手紙は下書きをしたり練習をしたりすることはしないため,1つの作品に集中して取り組んでいる様子が見られました。
(写真上)絵はがきで使用する筆は鉛筆の持ち方と異なります。筆に慣れるまでいろいろな種類の線を描きました。
(写真上)実際に絵を描いている様子。
(写真上)想いを込めながら完成させた絵はがき。
生徒は施設の職員・利用者の方々の喜ぶ顔を思い浮かべながら懸命に取り組みました。ぜひ喜んでいただけると嬉しいです。
2022年05月30日(月)
今後の畜産後継者を目指して
今後の畜産後継者の育成を目的として「畜産担い手事業」が5月25日に阿久根市にある県立鶴翔高校で行われました。この会には県内の畜産を学ぶ農業高校生が7校64名参加しました。和牛の品種改良に関する講話やICT機器を活用したスマート農業について講話が行われました。本校からは4名の生徒が参加し,真剣に講話を聞いていました。
今回の講話を聞き,畜産のイメージが変わって後継者を目指す生徒が増えればと思います。
2022年05月27日(金)
おおきい「お芋」できるかな?
本日、自然農法の認証を受けている「ふれあい農園」で、
加世田聖母幼稚園の園児さんたちが「さつまいも」の苗の植付けを行いました。食農プロデュース科2年生が、子どもたちと目線を合わせ、
笑顔で声掛けをしながら、植付け体験のサポートをしました。
紙芝居で、さつまいもの育ち方や植付け方法を説明しました。
寄り添いながら、園児たちの「できたよ」の成功体験をサポート。
「大きくなあれ」と一緒に思いを込めました。食農プロデュース科2年生は、
事前に、園児との関わり方を幼稚園の先生から教わってから臨んだこともあり、
それぞれのやり方で、丁寧に寄り添うことができました。今後の栽培管理は、授業で取り組んでいきます。
収穫できるまで大きく育つか楽しみにしていてください。2022年05月26日(木)
校内介護技術コンテスト~報告~
先週予告していた生活福祉科の校内介護技術コンテストが開催されました。
2,3年生から代表者5名が出場し,課題に合わせて日頃の学習成果を披露しました。
生活福祉科の生徒を含め,多くの先生方が見守る中,全力で課題に取り組んだコンテストの様子をお伝えします。
(写真上)ベッドの端に座っていただく支援の様子
(写真上)利用者様へ支援内容を丁寧に説明をしている様子
(写真上)車いすにきちんと座れているか確認中の様子
(写真上)ベッドから車いすへの移乗支援の様子
(写真上)上着の着衣支援の様子
思ったような支援ができなかったと悔しがる出場者もいましたが,それぞれに新たな学びを得る貴重な経験となりました。
また,コンテストの準備や当日の司会など,Lクラブの生徒が中心になって運営しています。今回出場しなかった生徒もスタッフとして大会を支えてくれました。
コンテストで受けた刺激と学びが今後に活かされることを期待したいと思います!
2022年05月25日(水)
感謝の気持ちをこめて ~いにしえの道クリーン作戦~
5月22日に開催された,南さつま市いにしえの道クリーン作戦に生徒が9名参加しました。
早朝7:50に集合し,活動の準備をしています。生徒はMy軍手を持参しました。
竹田神社の清掃に黙々と取り組んでいました。
高校の近くでいつも見守ってくれている長い歴史をもつ竹田神社。
日頃の感謝の気持ちも込めて,作業しました。
きれいになった石畳の通路
ボランティア活動をした皆さん とてもすがすがしい表情です。
2022年05月24日(火)
中高連携による学び ~体験学習~
加世田中学校の1年生が来校し,食農プロデュース科と生活福祉科の体験を行いました。本日は生活福祉科の体験の様子をお伝えします。
生活福祉科では,2年生による折り紙体験,3年生によるモルック体験を行い,それぞれ生徒が準備・役割に責任をもって取り組みました。
〈 生活福祉科2年 〉
折り紙は,高齢者の脳の活性化や手指の運動などを目的として,施設でレクリエーションの1つとして用いられています。今回は中学生と一緒にチューリップを折っていきました。
(写真上)チューリップの折り方について中学生へ説明している様子
(写真上)事前に生活福祉科2年生が作成したエコBOXに,中学生が実際に折ったチューリップをいれて持ち帰っていただきました。
〈 生活福祉科3年 〉
年齢・性別・障害等関係なく,誰でも楽しむことができるユニバーサルスポーツの1つのモルック。中学生は初めて目にする人も多く,1人ひとりが興味を持って体験に取り組んでいました。
(写真上)モルックについて,実践しながら説明している様子
(写真上)中学生とコミュニケーションをとりながら,楽しくモルック体験を行うことができました。
(写真上)体験の最後には,生活福祉科の生徒が作成をしたメッセージカードを渡しました。
体験学習を通して,生活福祉科2・3年生はコミュニケーションの技法などについてより学びを深めることができました。体験が終わるごとに,生徒自身で修正を行い課題達成に向けて体験に取り組みました。この経験を今後の様々な機会に活かしていきます。
2022年05月23日(月)
これからの成長に期待!!
学校の牛舎でメス子牛が誕生しました。今後は,生徒がほ乳などを行っていきます。すくすく大きく育ってくれるよう愛情を込めてお世話していきます。
2022年05月20日(金)
スイカの花が咲いています。
食農プロデュース科の野菜専攻で取り組んでいる、
スイカの栽培の様子を紹介します。収穫はまだまだ先ですが、元気に育っています。
ピンクのマーキングは、受粉させた雌花の位置を示しています。マーキングの棒の根元には・・・
かわいらしい雌花が咲いています。よく見ると、スイカの縞模様もついています。これから、7月の収穫に向けて、
実習で丁寧に育てていきます。お楽しみに!
2022年05月19日(木)
校内介護技術コンテストに向けて
鹿児島県高校生介護技術コンテストに出場する学校代表の座をかけて、
5月25日(水)に校内介護技術コンテストが開催されます。
今まで学習した介護に関する専門的な知識・技術を活用し、指示された課題への支援方法を自分たちで考え、実践します。
(写真)練習風景1 ベッドの高さについて対象者に質問している様子
「こうしてみたら?」「こっちの方が残存機能を活かせるよ!」
仲間同士で試行錯誤しながら、より良い介護が実践できるように,放課後の時間を使って練習を重ねています。
(写真)練習風景2 車いすへの移乗方法について検討している様子です
今回は,生活福祉科2年生の練習風景をお伝えしました。
コンテスト当日の様子は後日報告いたしますので,どうぞお楽しみに!
2022年05月18日(水)
スイートコーンも生徒達も日々成長中です!
4月に入学した食農プロデュース科1年生が植えたスイートコーン。あっという間に大きくなりました。
1年生も常潤高校での学校生活にも少しずつ慣れ,スイートコーンに負けじと成長しています!
記録をつけるために,放課後に観察に行き大事に育てています。
スーパーに並んだ野菜を見ることが多い現在では,「野菜ってこんな風に実るんだ!」と驚きや感動も大きいです。
生きた教材を使った学習ができることが農業高校の魅力です。
収穫の喜びを感じられる日が待ち遠しいですね。
2022年05月17日(火)
コミュニケーション技術の実践 ~L3介護実習~
コロナ禍で施設実習を行うことが難しいなか,オンラインで施設と繋がり,利用者の方との会話を通してコミュニケーション技術について学びました。
生活福祉科3年生は1・2年次と学内での実習だったため,今回初めて利用者の方と関わりました。
(写真上)アクティビティ・ケアとして,ラジオ体操などを一緒に行っている様子
(写真上)生徒が事前に準備した質問を通して,利用者の方とコミュニケーションをとっている様子
今回の経験を通して,生徒は「質問したことに対して笑顔で答えていただいたことがうれしかった」「マスクで表情が見えないため,不快な気持ちにさせないよう笑顔を心掛けることが大切だと学んだ」など多くのことを感じた様子でした。最初は緊張や恥ずかしさもみられましたが,コミュニケーションをとるなかで利用者の生活の様子など多くのことを知ることができた良い機会となりました。
ご協力いただいた施設の職員・利用者の方々,ありがとうございました。
2022年05月16日(月)
全国和牛能力共進会にむけて!!
全国和牛能力共進会に向けて牛の削蹄と調教の仕方を教わりました。食農プロデュース科2年生は削蹄をみることが初めての生徒が多く,驚きの連続でした。
削蹄は専用のカマやサンダーという機械を使用して行います。共進会となると蹄の薄皮一枚単位で厚さを調整します。
木を使って削蹄の疑似体験を行いました。
共進会では牛の歩かせ方,立たせ方で審査に影響が出るので生徒も真剣にみていました。
2022年05月13日(金)
地域農業の魅力を!!~地域農業体験実習~
地域農業を体験するために校外へ体験実習に行きました。今回は南さつま市役所と連携を図り,南さつま市にある「小宮357ファームさん」・「砂丘らっきょうの協同乾燥所」にお邪魔させていただきました。
小宮357ファームさんでの「初恋トマト」の収穫
協同乾燥所では南さつま市の特産品である「砂丘らっきょう」の話を聞きました。この乾燥所では1日33トン乾燥させるそうです。
2022年05月12日(木)
介護実習Ⅱ 開始式 ~生活福祉科~
生活福祉科3年生の介護実習開始式が開催されました。新型コロナウイルス感染症が収まりを見せない中であるため,昨年度に引き続き,校内での実習となります。そのような中でも介護の個別的なケアを学ぶために,いくつかの福祉施設や上級学校のご協力も頂いています。
(写真上)実習生代表宣誓を行っている様子
(写真上)3年生1人ひとりが校内実習への思いを述べている様子
(写真上)1・2年生を代表して3年生に応援のことばを贈る様子
(写真上)3年生の堂々とした姿を目に焼き付けていました
介護実習開始式では,不安な思いを口にする生徒もいましたが,介護の専門職への力を高めるための決意が語られました。参加をした1年生からは,「3年生の緊張が伝わってきて自分たちもしっかりと勉強をしていかないといけない」という感想を聞くことができました。校内での実習が中心になりますが,生徒の努力と福祉施設の御協力,生活福祉科教員のサポートで充実した学びを展開し,福祉のプロフェッショナルに近づけるようにしていきます。2022年05月11日(水)
人が環境をつくり,環境が人をつくる ~第一回環境整備作業~
朝から天候が心配されていましたが,今年度初めての環境整備作業が行われました。
今回は,正門付近と東門付近を中心に,時間いっぱい取り組みました。
花が蕾のものは,草と花の区別をするのが,難しかったようです。
生活福祉科,食農プロデュース科,それぞれ授業や実習で活動する場面が多いため,とても手際よく積極的に整備作業に取り組んでいました。
また,初めての環境整備作業を行った1年生はきびきびと動く2・3年生と,農業機械を見て,驚いていました。
今日の環境整備作業で学んだことを,普段の清掃や教室の整理整頓でも活かしていきたいですね!
2022年05月10日(火)
ベストを尽くして ~L3 中間考査~
5月6日(金)より,生活福祉科3年生は4日間の中間考査が始まりました。
例年,介護実習と期間が重なる関係で,他学年と異なった期間で実施をしています。生徒は放課後や自宅での時間を有効に使って,テストへ向けて自主学習に励んでいます。
(写真上)テスト3日目の様子。集中力を切らさず,時間いっぱい取り組むことができました。
中間考査を終えた次の日からは,介護実習が始まります。体調管理をしっかりとして臨んでいきます。
2022年05月09日(月)
農業に対する意見を主張!!
農業クラブの競技会の一つとして意見発表会があります。今回は,意見発表会の校内選考会が行われました。
食品ロス問題について意見を発表しました。
新商品会はつの面白さについて発表しました。
美味しいみかんジュースを作りたいと意見を発表しました。
地元の活性化について意見を発表しました。
アニマルウェルフェアについて意見を発表しました。
おばあちゃんの元気の源について意見を発表しました。
祖父のお菓子を復活させたいと意見を発表しました。
商品開発に挑戦した際の意見を発表しました。
校内で選ばれた生徒は県大会に出場することになりますので頑張ってください。
2022年05月06日(金)
農業クラブ総会
今後の農業クラブの運営のため,農業クラブ総会が行われました。今年度は全国和牛能力共進会など全国大会の運営に携わることが多いので農業クラブを中心に頑張っていきましょう。
農業クラブ役員の紹介が行われました。
昨年度の行事報告が行われました。
農業クラブ役員から今後の行事日程の確認が行われました。
2022年05月02日(月)
常潤の花で彩る「砂の祭典!」
明日から行われる砂の祭典を彩るために花プランターの引き渡し式が4月28日に行われました。今年度は「紫のサルビア」を50プランター引き渡しました。
紫のサルビアの花言葉は「尊敬」,「知恵」です。32年間継続されていることへの尊敬,このコロナ渦で開催する知恵を意味してるそうです。
砂像の周りを彩りますので明日からの砂の祭典をお楽しみください。