公開日 2021年07月28日(Wed)
夏休みの実習に向けて食農プロデュース科2年生の食品製造で梅干しを製造しました。梅干しに赤色をつけるために,しその葉に含まれる色素「アントシアニン」を利用しました。塩分濃度を高めて保存性を良くする「塩蔵」と呼ばれる貯蔵法を利用しています。これらを学びながら作った梅干しの味はどうだったのでしょう。
写真上:天日干しで梅に含まれる水分を減らし,まんべんなく乾燥できるように梅を反転する食農プロデュース科2年和志武 龍羽さん。
写真上:同じく反転する食農プロデュース科2年齊藤 真凜さん。
写真上:途中で味見をしたら酸っぱかったようです。
写真上:酸っぱそうに食べるのを見て,少しずつ食べました。
梅干しで塩分を補給し,水分をとることで熱中症対策になります。