公開日 2021年10月18日(Mon)
生活福祉科2年生は,学内実習で介護過程の展開について学習しました。
「介護過程」とは,利用者の生活上の課題解決に向けて取り組むプロセスのことです。
実際の利用者様から情報を得ることはできないため,テキストの事例をもとに「アセスメント(情報収集・解釈・関連づけ・統合化)」をしていきました。
(写真上 事例を読み込み,利用者の生活上の課題について話し合っています)
(写真上 アセスメントした内容を電子黒板に映し出し,各班ごとに課題を発表しました)
(写真上 他の班からアイデアをもらい,その場で修正ができるのもグループワークのメリットです)
今日の介護実践には,根拠(エビデンス)のある介護実践が求められています。
介護福祉士として,「心身の状況に応じた介護」が提供できるよう,専門性を高めていきます。