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2024年5月
2024年05月23日(木)
正しく洗うと気持ちいいね!~生活福祉科1年~
先日,生活福祉科1年生の手洗い実習がありました。今まで座学が中心だったこともあり,実習服に着替えた生徒たちは,なんだかとっても嬉しそうです。
今回の手洗い実習では,普段の手洗いでどの部分に洗い残しがあるのかを確認しました。洗い残しがあれば・・・特殊な光を当てると青白く光るんです!!意外と?みんなキレイに洗うことができていましたが,生徒たちは納得できない様子です。「もう一回洗っていいですか?」と,洗い残しがないように,再び念入りに手洗いをする生徒の姿がありました。
正しい手洗い方法で,しっかり感染対策していけそうですね!
「青白く光ってる!!」
(写真上)洗い残しのチェック中
(写真上)しっかり手洗いできました!
2024年05月20日(月)
未来の仲間へ
南さつま市大笠中学校の生徒さんが食農体験学習に来てくれました。
今回は,野菜部門・果樹部門・畜産部門の3つの部門の体験です。
野菜部門では,ミニトマトの収穫体験や収穫したミニトマトを拭いたり,袋に詰める調整の作業を体験しました。
食農プロデュース科2年生の野菜専攻班が一人一人中学生について,丁寧に作業の説明や収穫のコツを教えました。
果樹部門では,「甘夏」と「河内晩柑」という2種類のカンキツの糖度調査と試食会を行いました。
糖度調査と実食を同時に行うことで,普段食べているミカンの味の違いを感覚だけでなく,数字で分析することができました。
畜産部門では,牛舎と豚舎の説明のあと,牛舎で牛(黒毛和牛)に触る体験を行いました。
初めて牛に触った中学生も多かったようで,大きな牛に緊張していましたが,毛並みの柔らかさや温かさなどを感じて感動していました。
今回の体験学習のサポートに入っていた本校の2年生たちも,中学生に農業の魅力をたくさん伝えて,常潤高校生として成長している姿を見せてくれました。
この中からもしかすると,未来の加世田常潤生が誕生するかもしれませんね。
本校(食農プロデュース科・生活福祉科)に興味を持った方は,ぜひ夏に開催される本校の体験入学(8/2(金))へおこしください!
2024年05月14日(火)
介護実習開始式~生活福祉科3年~
先日,25日間の「介護実習」に臨む生活福祉科3年生の「介護実習開始式」が行われました。
「介護実習」とは,実際に地域の福祉施設に生徒が出向き,利用者様と直接ふれ合ったり,現場の実習指導職員から介護の技術,生活支援の在り方を学ばせていただく,生活福祉科にとって重要な専門科目のひとつです。
開始式では,今回の「介護実習」に臨むにあたっての思いをひとり一人発表しました。そして,校長先生や担当教員,在校生からの激励を受け,「学ばせていただく」ことへの感謝と利用者様,施設職員との出会いに期待を膨らませつつ,気を引き締める生活福祉科3年生でした。
多くのことを学び,成長して学校へ帰ってくるのを楽しみにしています!!2024年05月09日(木)
ボランティア活動に参加しました
5月3~ 5日に南さつま市で開催された「吹上浜砂の祭典」に,ボランティアとして本校生徒が参加しました。
会場では,多くの来場者が訪れる中,研修を受けたボランティアスタッフの方々がイベントの運営を支えていらっしゃいました。本校の生徒が担当したのは,会場でスタンプラリーの台紙を配布するボランティアです。
幅広い世代の方々と交流を図れることもボランティア活動の魅力ですね。
学校ではできない貴重な体験をさせていただきました。
2024年05月07日(火)
介護技術コンテストが行われました!
先日,生活福祉科で校内介護技術コンテストが行われました。このコンテストは,県大会への予選会も兼ねています。今年は,2年生が選手として,3年生が運営スタッフとしてコンテストに携わりました。
どんなことをしたのかというと・・・「部屋に戻る途中,膝の痛みを訴えている利用者様を部屋まで送り,上着を着ていただく」支援を,2人の介護者が限られた時間の中で実践します。選手も緊張していましたが,間違いが許されない運営スタッフも,事前の準備や確認を入念にしていました。そんな姿を初めて見た1年生に感想を聞いてみると,「すごかった」と驚いていました。
日頃の学びを活かして,どの生徒も精一杯頑張っていました。この経験が,また次へつながることを期待したいと思います!!
2024年05月03日(金)
砂像を彩るアクセント
「砂の祭典」の会場を彩るサルビアプランターの引き渡し式が行われました。
「砂の祭典」は,南さつま市で33年間に渡り,開催されているイベントです。今年は,5月3日~5日の3日間に渡って開催ます。
当日は生徒もボランティアとして参加し,真っ赤なサルビアも飾り会場を彩ってくれることでしょう。
壮大な砂の像や,色とりどりに飾られた花々,南さつま市の恵みがみなさんをお待ちしています。ぜひおこしください!
2024年05月01日(水)
届け熱い思い!夢に向けての第一声!
4月18日~19日,県下11校の農業高校が集まり,鹿児島県学校農業クラブ連盟研究会・総会が実施されました。
この総会を受けて,本日,令和6年度 校内農業クラブ総会・意見発表大会が行われました。本校では,平板測量競技会県大会を担当することになったので,生徒・職員一丸となって大会を盛り上げる熱意を高める会となりました。
農業クラブ総会が終わったあと,意見発表大会県大会に向けて校内予選会が行われました。
意見発表は,農業に対する思いや考えを,7分間の中で,自分の言葉やパフォーマンスで伝える競技です。今年度は,各クラスから6名の生徒が,自分の夢や農業の魅力,これから学びたいことを熱く語ってくれました。発表を聞いていた生徒たちも,発表された意見を共有できたことで,農業の魅力や自分の夢を再確認できたのではないでしょうか。
今回発表した6人の中から,7月に開かれる県大会に出場する選手が決まります。県大会だけでなく,九州大会(鹿児島),そして,全国大会(岩手)へと,農業に対する熱い思いを届かせてほしいです!