公開日 2023年10月26日(Thu)
生活福祉科の2年生が,授業で「ボッチャ」に取り組みました。
ボッチャとは,もともと重度の脳性麻痺や四肢の障害がある方のために考案されたスポーツで,ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに,赤と青のボールを投げたり転がしたりして,いかに近づけるかを競います。
年齢や性別,障害の有る無し,運動の得意・不得意等に関係なく,誰もが一緒に楽しめるユニバーサルスポーツの一つです。
重さ50gのボールを,力加減や軌道を見極めながら投げていきます。
ボールを弾ませて近づけたり,ジャックボールの上に乗せるというテクニックもあります。
ボールをぶつけて目標球の位置を変えられるため,最後の最後までどうなるか展開が読めません。単純そうに見えて,とても奥深いスポーツです。
ゲームの回数を重ねるにつれ,ボッチャの魅力に引き込まれていく生徒たち。
究めていけるように頑張ってください!