公開日 2024年07月02日(Tue)
7月2日に,食農プロデュース科・生活福祉科の1年生が田植えの体験をしました。
加世田常潤高校では,毎年食農プロデュース科・生活福祉科の1年生が田植えの体験を行っています。
機械を使用するのではなく,一本一本手で水田に植えていきます。
手で植えることで,日本古来からの伝統である田植えについてしっかりと学ぶことができます。
裸足で水田の中に入り,最初は戸惑っている様子を見受けられましたが,最後には,手が泥で真っ黒になるまで真剣に植えていて,おいしいお米ができそうな予感がします。
今日,植えたお米ができるのは,11月頃。加世田常潤高校の感謝祭で食べることになります。1年生が作ったお米を食べるのが今から楽しみです!
また,食農プロデュース科の1年生は,田植え実習で秋を感じたあと,ブルーベリーの収穫を行い,夏の実りを感じました。
ブルーベリーは東門入ってすぐの圃場に広がってていて,ブルーベリージャムなどの加工品となります。
一粒一粒大事に収穫していました。