みかんジュースのパッケージが変わります

公開日 2024年01月18日(Thu)

先日のブログでご紹介した、みかんジュース改良に合わせて、食農プロデュース科1年生がパッケージデザイン制作に取り組んでいます。
デザインを手掛けてくださるのは、株式会社TSUZUKUのデザイナー、久保雄太さん。第1回のワークショップでは、生徒たちとのアイスブレイクの後、デザインの意義や役割について講義をしていただきました。デザインとは「身の回りの課題を解決するための工夫」であると、本質的な講義内容に、生徒たちは真剣なまなざしでした。
久保雄太さんは、本校の「常潤の森」ブランドのロゴマークをはじめ、みかんジャムのデザインも手掛けられた方です。その他、さまざまな事例を基に、パッケージをデザインするうえで必要な視点を教えていただきました。
今後、ターゲット設定やみかんジュースの魅力の言語化について、授業で取り組んでいきます。パッケージデザイン制作を通して、本校をプロデュースしていってくれると期待しています。
完成は3月の予定です。
経過は本ブログにて報告いたしますので、お楽しみに!

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今回、デザイン制作のお手伝いをいただく、久保雄太さん。
久保さんの手元にはこれまでの缶入りジュース、写真左側には瓶詰ジュースの試作サンプルを置いています。
どんな姿に生まれ変わるか、楽しみです。

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活発なコミュニケーションもとりつつ、真剣に耳を傾けていました。
今後、久保さんからの宿題に取り組み、デザイン制作を進めていきます。