記事
2024年4月10日
2024年04月10日(水)
対面式
本日1限目の体育館では,対面式が行われました。本校の魅力をより知ってもうらうため,学科紹介の動画鑑賞やレクレーション,科章贈呈式が行われました。
(↑写真上3枚 対面式の様子)
レクレーションでは,” じゃんけん列車 ”を行い,学年・学科・職員の枠を越えてコミュニケーションを図ることが出来たのではないでしょうか?
在校生から新一年生へ科章が贈呈され,新一年生がお礼の言葉を伝えました。
分からないところや困った事があれば,先輩を頼ってください。
1年生のみなさんが一日も早く学校生活に慣れてくれるといいです♪
2024年4月9日
2024年04月09日(火)
令和6年度がスタートしました!
本日、第79回入学式が行われました。保護者や在校生、来賓の方々に見守られる中、真新しい制服に身を包んだ25名が入学を許可されました。式が始まる前は緊張している様子も見られましたが、式後は笑顔で級友と声を掛け合う姿がありました。
1・2年生だった在校生も、進級して気持ち新たに、自分の夢や目標に向かって始動できることでしょう!
今年度もいよいよスタートしました。
本校の様子や生徒たちの活躍、日々の学習について、ブログを通して発信してまいりますので、楽しくご覧いただけると幸いです。
今年度もよろしくお願いいたします!!!
(写真上3枚)入学式での様子
2024年3月1日
2024年03月01日(金)
第76回 卒業式
桜の蕾も色づき始め,命の躍動する春の訪れが感じられる季節となりました。
本日,第76回卒業式が挙行され,食農プロデュース科15名 生活福祉科5名 総計20名が巣立ちました。
↑ 校長 式辞
↑ PTA会長 祝辞
↑ 在校生代表 送辞
↑ 卒業生代表 答辞
3年間の加世田常潤高校での学びや経験が,いつか必ず力になります。
新たな人生のステージで,それぞれの「花」を咲かせてください。
「 さあ 旅立ちの時です
76期生の皆さん 羽ばたけ高く! 羽ばたけ強く! 」
2024年03月01日(金)
明日は卒業式
卒業式を明日に控えた今日,授賞式や卒業式の予行が行われました。
また,食農プロデュース科の生徒が制作したコサージュの贈呈式もあり,三年生は明日,これを身に着けて式に臨みます。
午後からは,3年生が気持ちよく卒業式を迎えられるようにと,生徒職員全員で会場となる体育館や校舎周辺の清掃と,会場の設営を行いました。
あとは明日を待つのみです。三年生の門出を全校をあげて心から祝福したいと思います。
2024年2月28日
2024年02月28日(水)
みかんジュースのリニューアル!
みかんジュースのリニューアルを行っている最中です。
容器については決定したのですが,現在は瓶に貼るラベルシールの作成をデザイナーの方と食農プロデュース科1年生が行っています。今回は,生徒がそれぞれ意見を出し合った結果をデザイナーの方が形にしてくれました。
来年度には,新パッケージでの販売が可能かと思います。
みなさん楽しみにしていてください!
2024年2月27日
2024年02月27日(火)
Lクラブ交流会~カードゲームで思い出つくり
3年生の登校日に合わせて,Lクラブ主催による交流会が行われました。
生活福祉科の1年生から3年生の生徒たちと福祉科の先生たちが参加し,トランプを使って「ババ抜き」と「神経衰弱」で対決です。生活福祉科で最強のカードゲーム王は誰か,最弱者は誰か・・・久しぶりにトランプを手にする生徒や先生方も多く,思った以上の盛り上がりをみせました。
3年生にとっては,後輩や先生方とゆっくりと交流する機会を持てたことで,また1つ高校生活の思い出をつくることができたようです。1・2年生にとっても,生活福祉科で学ぶ者としての絆を深める時間となりました。
(写真)Lクラブ交流会の様子~みんな負けたくないから必死です
2024年2月26日
2024年02月26日(月)
なりたい自分になるために
本日5,6限目の体育館において,南薩地域振興局主催で「南薩地域で働く魅力」講演会が開催されました。
高校生の地元就職促進対策のため,地元の南さつま市・南九州市にある企業で働いていらっしゃる若手社員にお越しいただき,現在働いていらっしゃる会社の説明や,ご自身の高校から進学や就職を経て,現在に至る経験の話をしていただきました。
↑ 社会福祉法人 椎原寿恵会 かせだフレンドホーム 様
↑ 有限会社 エスランドル 様
1,2年生は自分の将来について,これから向き合う時間がふえていきます。
まだ先の事だと思わず,将来何がしたいのか毎日の中で自分探しをし,やりたいことやなりたい自分になれるよう何事にもチャレンジしましょう。
2024年2月22日
2024年02月22日(木)
まもなくお披露目です。
12月に始まった体育館の外装改修工事。
昨日から足場の解体作業が始まりました。
まもなくお披露目です。
どんな外壁になっているのか楽しみですね。
2024年2月21日
2024年02月21日(水)
自分の実習着は?
本日1,2限目の授業で,食農プロデュース科2年生が豚みそ製造実習を行いました。
実習後は,HACCP(ハサップ,危害要因分析・重要管理点)管理のもと,衛生管理を徹底するために,校内で実習服を洗濯し干していきます。
↑ 実習服を干す生徒たち
普段の実習では,授業時間内に洗濯して干すことまでを終えるのが難しいことも多いです。
自分たちではない誰かが干すことが多くあります。日によっては,他の学年の実習服を干すこともあります。
「面倒だな・・・」「なんで他の学年の分を干すの?」と思うこともあるかもしれません。しかし,今日使用した実習服は,自分以外の誰かが干しているからこそ,HACCP管理のもとで実習が行えます。
これから先,社会人に向けて自立するためにも「自分のことは自分でする」ことが習慣となり,自宅でも積極的に行ってくれるといいと思います。
そして,日常に当たり前は何一つありません。そこに気付き,感謝して過ごしていけるといいですね。
2024年02月21日(水)
農業関連産業に進学者・就職者を激励!
卒業後に農業関連産業に進学や就職する生徒を激励するために「営農励ましの会」が行われました。
来賓の方々に激励の言葉をいただき,記念品の贈呈も行われました。生徒を代表して食農プロデュース科3年生の田中さんが決意表明を行いました。
これからの活躍を願っています。
2024年2月20日
2024年02月20日(火)
大人になるということ・・・
卒業式まで残すところ10日となりました。本日は,3年生にとって久しぶりの登校日。みんな元気な姿で,久々に会う(といっても2週間ぶりですが)友人との話に花が咲いていました。
さて,高校を卒業すると社会に出ていく3年生。本日は,社会人・学生になるにあたって,これから納めていく「年金について」学びました。資料映像やリーフレットを使って,年金のしくみについて考えました。聞いたこと,学んだことがある「年金制度」ですが,自分事として考える機会になったようです。
(写真)「年金について」考えました
2024年2月13日
2024年02月13日(火)
学年末考査がスタート!
本日から、学年末考査がスタートしました。1年間の総まとめをする時期であることも影響してか、より真剣な態度でテストに取り組んでいました。
放課後の教室を覗いてみると、今まで授業で学んだ内容やテスト範囲を復習したり、自己学習ノートにまとめる生徒の姿もありました。
学年末考査は、本日から4日間実施されます。今まで学んだことを,テストの中で発揮できるといいですね。健闘を祈ります!
(写真上)放課後 自己学習する生徒の様子
2024年2月9日
2024年02月09日(金)
食農プロデュース科×ありのままお野菜 Final
本日5.6限目の授業では,ありのまま農場で玉ねぎの間引き,除草,人参の収穫を行いました。
↑ 玉ねぎの間引きと除草をする生徒たち
↑ 人参の収穫後,水洗いしてみんなで「いただきます」♪
授業の最後には,一人ずつ感想を伝え,関係者の皆様にお礼を伝えて終わりました。
1年間ありがとうございました。これからも,よろしくお願いします!
2024年2月8日
2024年02月08日(木)
自分の進路について考える
先日,進路体験発表会が行われました。まもなく卒業を迎える3年生に進路を実現するまでの体験談を発表してもらい,1・2年生の進路活動の参考にしてもらおうと企画されたものです。
今回,発表してくれたのは4名の3年生たちです。
「早い時期に志望先を決定して,対策に取り組むことが大切」
「オープンキャンパスや応募前見学に参加して,将来をイメージできた」
「自分の苦手なことにも,挑戦することで自信につながる」
「1,2年生の時の成績が,進路を左右することがある」
「何事も先延ばしにしないで,今の自分にできることを精一杯頑張って」など,実体験から得た後輩たちへのアドバイスを熱く語ってくれました。
1・2年生の皆さん!
後悔しない進路選択ができるように,時間をかけて自分の将来について考え,行動してみましょう。
2024年2月7日
2024年02月07日(水)
期末考査に向けて
来週の期末考査に向けて,授業(座学)が行われました。
↑ 製造実習で行われた搾汁器(パルファーフィニッシャー)の構造や温州みかんの糖酸比,果実飲料,pH等について学ぶ生徒たち
↑ 午後の授業で原価率について学ぶ様子
全体の材料費・1回の製造数・1個あたりの材料費・原価・原価率を班ごとに考えました。
今日の授業内容を,自宅でも期末考査に向けて,しっかり復習していきましょう。
2024年2月6日
2024年02月06日(火)
生活支援技術チェック ~ 生活福祉科3年生
2月からの自宅学習期間に入る前に実施した,生活福祉科3年生の「生活支援技術チェック」を本日は紹介します。
介護福祉士国家試験の勉強などもあって,少し介護技術を実践する機会が少なくなっていた3年生。久しぶりの介護実践に少々戸惑う場面もありましたが,ベッドメイキングなどの基本的な環境整備,オムツ交換や車椅子での移動,ベッドから車椅子への移乗など,基本となる支援技術を担当教員がチェックしました。
まだまだ未熟な部分もありますが,苦手な支援内容や基礎・基本を全員で確認することができた良い機会となりました。
(写真上)技術練習をする生徒の様子
2024年2月5日
2024年02月05日(月)
学科別朝礼 ~食農プロデュース科~
月曜日の朝は,食農プロデュース科の学科別朝礼が行われました。今回は,先日開催された九州農業・水産高校交流会および全国農業高校HANASAKA収穫祭の報告会でした。
↑ 九州農業・水産高校交流会についての発表をする様子
↑ 全国農業高校HANASAKA収穫祭についての発表をする様子
本校を,他校の生徒や職員へ紹介する機会でもありました。収穫祭では,加工品や販売するだけではなく,お客様応対等,多くのことを学び,今後の課題も見えてきたのではないでしょうか?
『 農場から食卓まで常潤ブランドでひとつなぎ 』をモットーに,本校の加工品や生産物に自信を持ち,これからの販売や心あたたまるお客様との応対が行えることを期待したいです。
2024年2月2日
2024年02月02日(金)
みかんジュースリニューアルに向けて
本日,5・6限目は,食農プロデュース科1年生の授業にて,みかんジュースのパッケージデザインについて学びました。みかんジュースを試飲しながら,香りや色・濃度・糖度・後味などを,まずはきちんと言葉で表現して,さらに深掘りしていきます。そうすることで購入者へ与える印象やインパクトなど,パッケージデザインを作る大きなヒントとなります。
↑ タブレット端末を用いて考える様子の生徒
↑ ” おいしい ” を感じる言葉
完成までには,たくさんの課題がありますが,より良い商品が出来るよう話し合いを重ねていきましょう。
2024年02月02日(金)
自立に向けての準備期間
今日から,3年生は自宅学習期間に入りました。
昨日行われた3学年PTAでは,自宅学習期間の過ごし方と卒業後の新生活に向けての心構えについて,各先生方からお話がありました。
この期間を自立に向けての準備期間ととらえて,積極的に家事の手伝いや自分の身の回りのことに取り組んでください。
3年生の皆さん,生活のリズムが乱れることがないように,規則正しい生活習慣を心がけ,新生活に向けて健康管理に努めて下さい。
2024年1月31日
2024年01月31日(水)
美味しいみかんジュースをお届けするために
先日,本校で収穫し,冷凍した温州みかんをジュースにする下準備を食農プロデュース科2年生で行いました。
写真↑ 冷凍した温州みかんを流水で溶かします。
写真↑ パルファーフィニッシャー(搾汁機)を使用し,果汁を搾ります。
灰汁を取りながら,80度で約1分煮詰めます。その後,粗熱を取り一斗缶へ入れ,保管します。
本校でも人気のみかんジュースは,缶から瓶へ変更予定です。
パッケージも含め,新しくなるみかんジュースを楽しみにしていてください♬
2024年1月30日
2024年01月30日(火)
介護福祉士国家試験を受験しました!!
1月28日、介護福祉士国家試験が鹿児島市の会場で行われました。
先日の壮行会で、多くの先生方や後輩に激励された生活福祉科3年生。
試験当日は、不安と緊張のせいでしょうか,普段よりも元気な3年生たちです。午前の問題が終わると、「だめだ」「どうしよう」と弱気な発言も聞こえましたが、気持ちを切り替えて、午後の問題へ臨んでいきました。丸一日の国家試験、今までの頑張りをすべてぶつけられたようで、最後はみんないい表情を見せてくれたので、引率した教員もホッと一安心です。
(写真上)みんなで気持ちをひとつに「エイエイ・オッ!!」
(写真上)試験終了~ 疲れていても、みんないい笑顔です
生活福祉科3年生の皆さん、お疲れさまでした!がんばりましたね!!
2024年01月30日(火)
地域企業とコラボ 新メニュー開発へ向けて 第一弾
先週,本校にて キッチンカー勝八 × 南さつま市商工水産課 × ありのまま野菜 と本校の加工品を使って,ピザの試作品を作りました。
生地の分量を計量し,ひとまとめにした後,しばらく生地をねかせます。
丁寧に生地を伸ばします。あらかじめデザインしていたピザのイメージに近づけるよう素材をおいて,釜で2分焼いたら完成です♪
キッチンカー勝八:ピザ
南さつま商工水産課:タカエビ
ありのままお野菜:かぶ
本校 ピザソース:豚みそ,焼き肉のたれ,みかんジャム
新商品開発に向けて,まだまだ課題はたくさんあります。
今後に乞うご期待です!!
2024年1月26日
2024年01月26日(金)
校外販売 南養祭
本日は南薩特別支援学校で開催された「南養祭」へ,食農プロデュース科1年生が参加しました。
販売会では,ただ生産物を販売するだけでなく,販売物の特徴を知り,お客様へ案内出来るようにしたりディスプレイや動線等,生徒主体となって考えます。
販売ブースが完成したら,次に商品の在庫チェックを行い,実際の販売に向けてシュミレーションを行います。
約4年振りに行われたとの事で,たくさんの来場者で賑わいを見せました。
販売の反省点を活かして,今後のアンテナショップや販売会でお客様応対や準備・片付けも含め,積極的に行っていきたいです。
2024年1月25日
2024年01月25日(木)
声援を胸に!
いよいよ今週末に迫った介護福祉士国家試験。
受験を控えた生徒たちを励まそうと,先日,生活福祉科の卒業生が応援に駆けつけてくれました。
サプライズの訪問に驚いた様子の生徒たち。
実際に受験を経験された先輩たちの言葉に勇気をもらったようです。
多くの方々の声援を胸に,自分を信じて頑張ってきてください。
全員が,悔いなく終えることを祈っています。
2024年1月23日
2024年01月23日(火)
学んだ知識と技術を生かして~生活福祉科1年~
本日は、生活福祉科1年生の「生活支援技術」について紹介します。
高校に入学し、介護技術を学ぶようになって約10か月が過ぎました。身だしなみや移動・移乗の支援、食事の支援など、いろんな介護技術を学び、実践できるようになっています!
実際の生活場面では、いくつもの介護技術を組み合わせながら、利用者様への支援が行われています。そこで…架空の利用者様を相手に、課題を設定し、定められた時間内で、根拠のある介護を実践できるか?!それぞれ、声かけの内容や準備の流れ、支援内容を検討し、実際に生徒同士で練習しながら、今まで学んだ介護技術を再確認したり、磨きをかけています。
今回の学びが、来年度の「介護実習(施設実習)」や『高校生介護技術コンテスト』へ活かされることを期待したいと思います。
(写真上2枚)
自分で考えた支援内容を実践中~意見交換しながら介護力に磨きをかけます!!
2024年1月22日
2024年01月22日(月)
先進農業研修 食農プロデュース科
本日5.6時間目の授業では講師の先生をお招きし先進的農業についての講演会がありました。
農研機構は,国の研究機関(国立研究開発法人)で,農業と食品産業の発展のため基礎から応用まで幅広く研究開発を行っている機関です。
今回の講習内容は,作付体系とカバークロップ(被覆作物,土壌浸食を防ぎ土壌内に有機物を加えて土壌改良に役立つ植物)を利用した有機農業・有機生産物について,パワーポイントや動画を交えて話しをしていただきました。
学校での授業や実習とともに,年間を通して近隣の畑や田んぼの様子を観察したり,家庭菜園をする等,先進的農業をより身近なものとして取り組んでみてください。そして,将来の進路先候補の1つである「農業」「食品産業」に向けて,あたらめて考えてみてください。
2024年1月19日
2024年01月19日(金)
パン作り~3年生食品製造+微生物活用~
食農プロデュース科の授業で,パン作りを行いました。材料を混ぜ生地をねかせた後,適量に切り分けます。
↑ めん棒やスケッパーを使って生地を伸ばし成形します
↑ ホイロに入れ発酵を待ち,その後180度のオーブンに約15分程度焼きます
とても美味しそうに焼き上がりました♪
こちらはインスタント麺を挟んで焼きそばパンです。あんこを入れたり,ウィンナーを挟んだり自分好みのパンを3年生でおいしくいただきました♪
また3年生は来週から卒業考査です。しっかり体調を整えて卒業考査に臨みましょう!
2024年01月19日(金)
私たちにできることを
本校では,Lクラブの生徒が中心となって,「令和6年度能登半島地震で被災された介護福祉や福祉を学ぶ高校生を支援するための義援金活動」に協力させていただいています。余震が続き,ライフラインも復旧していない中で,大きな不安を抱えながら生活されている被災者の方々に対して,自分たちに何かできることはないかと考えて出した結果が,この募金活動でした。
被災され自宅以外での生活を余儀なく方,現地で支援や救助にあたられている方,復旧作業にあたられている方,震災から二週間が経った現在でも多くの方々が過酷な状況の中,必死に頑張っていらっしゃいます。一日でも早く復興し,被災地の方々が平穏な生活に戻られることを祈っています。
2024年1月18日
2024年01月18日(木)
みかんジュースのパッケージが変わります
先日のブログでご紹介した、みかんジュース改良に合わせて、食農プロデュース科1年生がパッケージデザイン制作に取り組んでいます。
デザインを手掛けてくださるのは、株式会社TSUZUKUのデザイナー、久保雄太さん。第1回のワークショップでは、生徒たちとのアイスブレイクの後、デザインの意義や役割について講義をしていただきました。デザインとは「身の回りの課題を解決するための工夫」であると、本質的な講義内容に、生徒たちは真剣なまなざしでした。
久保雄太さんは、本校の「常潤の森」ブランドのロゴマークをはじめ、みかんジャムのデザインも手掛けられた方です。その他、さまざまな事例を基に、パッケージをデザインするうえで必要な視点を教えていただきました。
今後、ターゲット設定やみかんジュースの魅力の言語化について、授業で取り組んでいきます。パッケージデザイン制作を通して、本校をプロデュースしていってくれると期待しています。
完成は3月の予定です。
経過は本ブログにて報告いたしますので、お楽しみに!
今回、デザイン制作のお手伝いをいただく、久保雄太さん。
久保さんの手元にはこれまでの缶入りジュース、写真左側には瓶詰ジュースの試作サンプルを置いています。
どんな姿に生まれ変わるか、楽しみです。
活発なコミュニケーションもとりつつ、真剣に耳を傾けていました。
今後、久保さんからの宿題に取り組み、デザイン制作を進めていきます。
2024年1月16日
2024年01月16日(火)
みかんジュースの色をきれいに!
本校で製造している温州みかんジュースの容器変更とともに,色や味を今よりもっとキレイにおいしくできないかと保存実験を行いました。
今回は,みかんジュースができるまでの煮詰め回数を減らし,冷凍保存すると色や味の変化がどうなるかの実験を行いました。
冷凍されていたミカンを解凍し,家庭用ジューサーで絞りやすい大きさにカットしました。
カットしたミカンをジューサーで搾っていきます。
絞りたてのみかんジュースを希釈し,糖度・酸度・pHを計りました。
この後,90℃まで湯せんし,粗熱を取ってから冷凍で保存しました。色や味の変化がどう変わるか結果が待ち遠しいです。