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2024年7月4日
2024年07月04日(木)
生徒総会が行われました
いつもの時期よりもやや遅めになってしまいましたが,令和6年度の生徒総会が行われました。
各種委員会からの昨年度反省や今年度の活動計画が報告され,会計についてや学校への要望事項について話し合われました。
事前準備を頑張ってきた生徒会役員や当日議長を担当した生徒,クラス代表の意見を発表した生徒など,それぞれの役割を一生懸命に果たしていました。
自分たちの高校生活をどうしていきたいか,互いの思いを語り合う大切な『生徒総会』。
よりよい学校生活が送れるように,みんなで協力して,これからも生徒会活動を盛り立てていきたいものですね。
2024年7月2日
2024年07月02日(火)
秋の恵み,夏の恵みを体験しました
7月2日に,食農プロデュース科・生活福祉科の1年生が田植えの体験をしました。
加世田常潤高校では,毎年食農プロデュース科・生活福祉科の1年生が田植えの体験を行っています。
機械を使用するのではなく,一本一本手で水田に植えていきます。
手で植えることで,日本古来からの伝統である田植えについてしっかりと学ぶことができます。
裸足で水田の中に入り,最初は戸惑っている様子を見受けられましたが,最後には,手が泥で真っ黒になるまで真剣に植えていて,おいしいお米ができそうな予感がします。
今日,植えたお米ができるのは,11月頃。加世田常潤高校の感謝祭で食べることになります。1年生が作ったお米を食べるのが今から楽しみです!
また,食農プロデュース科の1年生は,田植え実習で秋を感じたあと,ブルーベリーの収穫を行い,夏の実りを感じました。
ブルーベリーは東門入ってすぐの圃場に広がってていて,ブルーベリージャムなどの加工品となります。
一粒一粒大事に収穫していました。
2024年6月5日
2024年06月05日(水)
快適な睡眠環境を作る
生活福祉科の授業でベッドメイキングを行いました。
1年生にとっては初めてのベッドメイキング。三角コーナーを作るに苦戦しながらも丁寧に仕上げていきます。
真剣な表情です。
練習を開始して本日で3時間目ということもあり,少しずつ生徒同士でコミュニケーションをとりながら連携がとれるようになってきました。
清潔で快適な寝具環境を整えることが利用者様の安眠につながります。短時間で綺麗に仕上げられるように,引き続き練習していきましょう。
2024年5月23日
2024年05月23日(木)
正しく洗うと気持ちいいね!~生活福祉科1年~
先日,生活福祉科1年生の手洗い実習がありました。今まで座学が中心だったこともあり,実習服に着替えた生徒たちは,なんだかとっても嬉しそうです。
今回の手洗い実習では,普段の手洗いでどの部分に洗い残しがあるのかを確認しました。洗い残しがあれば・・・特殊な光を当てると青白く光るんです!!意外と?みんなキレイに洗うことができていましたが,生徒たちは納得できない様子です。「もう一回洗っていいですか?」と,洗い残しがないように,再び念入りに手洗いをする生徒の姿がありました。
正しい手洗い方法で,しっかり感染対策していけそうですね!
「青白く光ってる!!」
(写真上)洗い残しのチェック中
(写真上)しっかり手洗いできました!
2024年5月20日
2024年05月20日(月)
未来の仲間へ
南さつま市大笠中学校の生徒さんが食農体験学習に来てくれました。
今回は,野菜部門・果樹部門・畜産部門の3つの部門の体験です。
野菜部門では,ミニトマトの収穫体験や収穫したミニトマトを拭いたり,袋に詰める調整の作業を体験しました。
食農プロデュース科2年生の野菜専攻班が一人一人中学生について,丁寧に作業の説明や収穫のコツを教えました。
果樹部門では,「甘夏」と「河内晩柑」という2種類のカンキツの糖度調査と試食会を行いました。
糖度調査と実食を同時に行うことで,普段食べているミカンの味の違いを感覚だけでなく,数字で分析することができました。
畜産部門では,牛舎と豚舎の説明のあと,牛舎で牛(黒毛和牛)に触る体験を行いました。
初めて牛に触った中学生も多かったようで,大きな牛に緊張していましたが,毛並みの柔らかさや温かさなどを感じて感動していました。
今回の体験学習のサポートに入っていた本校の2年生たちも,中学生に農業の魅力をたくさん伝えて,常潤高校生として成長している姿を見せてくれました。
この中からもしかすると,未来の加世田常潤生が誕生するかもしれませんね。
本校(食農プロデュース科・生活福祉科)に興味を持った方は,ぜひ夏に開催される本校の体験入学(8/2(金))へおこしください!
2024年5月14日
2024年05月14日(火)
介護実習開始式~生活福祉科3年~
先日,25日間の「介護実習」に臨む生活福祉科3年生の「介護実習開始式」が行われました。
「介護実習」とは,実際に地域の福祉施設に生徒が出向き,利用者様と直接ふれ合ったり,現場の実習指導職員から介護の技術,生活支援の在り方を学ばせていただく,生活福祉科にとって重要な専門科目のひとつです。
開始式では,今回の「介護実習」に臨むにあたっての思いをひとり一人発表しました。そして,校長先生や担当教員,在校生からの激励を受け,「学ばせていただく」ことへの感謝と利用者様,施設職員との出会いに期待を膨らませつつ,気を引き締める生活福祉科3年生でした。
多くのことを学び,成長して学校へ帰ってくるのを楽しみにしています!!
2024年5月9日
2024年05月09日(木)
ボランティア活動に参加しました
5月3~ 5日に南さつま市で開催された「吹上浜砂の祭典」に,ボランティアとして本校生徒が参加しました。
会場では,多くの来場者が訪れる中,研修を受けたボランティアスタッフの方々がイベントの運営を支えていらっしゃいました。本校の生徒が担当したのは,会場でスタンプラリーの台紙を配布するボランティアです。
幅広い世代の方々と交流を図れることもボランティア活動の魅力ですね。
学校ではできない貴重な体験をさせていただきました。
2024年5月7日
2024年05月07日(火)
介護技術コンテストが行われました!
先日,生活福祉科で校内介護技術コンテストが行われました。このコンテストは,県大会への予選会も兼ねています。今年は,2年生が選手として,3年生が運営スタッフとしてコンテストに携わりました。
どんなことをしたのかというと・・・「部屋に戻る途中,膝の痛みを訴えている利用者様を部屋まで送り,上着を着ていただく」支援を,2人の介護者が限られた時間の中で実践します。選手も緊張していましたが,間違いが許されない運営スタッフも,事前の準備や確認を入念にしていました。そんな姿を初めて見た1年生に感想を聞いてみると,「すごかった」と驚いていました。
日頃の学びを活かして,どの生徒も精一杯頑張っていました。この経験が,また次へつながることを期待したいと思います!!
2024年5月3日
2024年05月03日(金)
砂像を彩るアクセント
「砂の祭典」の会場を彩るサルビアプランターの引き渡し式が行われました。
「砂の祭典」は,南さつま市で33年間に渡り,開催されているイベントです。今年は,5月3日~5日の3日間に渡って開催ます。
当日は生徒もボランティアとして参加し,真っ赤なサルビアも飾り会場を彩ってくれることでしょう。
壮大な砂の像や,色とりどりに飾られた花々,南さつま市の恵みがみなさんをお待ちしています。ぜひおこしください!
2024年5月1日
2024年05月01日(水)
届け熱い思い!夢に向けての第一声!
4月18日~19日,県下11校の農業高校が集まり,鹿児島県学校農業クラブ連盟研究会・総会が実施されました。
この総会を受けて,本日,令和6年度 校内農業クラブ総会・意見発表大会が行われました。本校では,平板測量競技会県大会を担当することになったので,生徒・職員一丸となって大会を盛り上げる熱意を高める会となりました。
農業クラブ総会が終わったあと,意見発表大会県大会に向けて校内予選会が行われました。
意見発表は,農業に対する思いや考えを,7分間の中で,自分の言葉やパフォーマンスで伝える競技です。今年度は,各クラスから6名の生徒が,自分の夢や農業の魅力,これから学びたいことを熱く語ってくれました。発表を聞いていた生徒たちも,発表された意見を共有できたことで,農業の魅力や自分の夢を再確認できたのではないでしょうか。
今回発表した6人の中から,7月に開かれる県大会に出場する選手が決まります。県大会だけでなく,九州大会(鹿児島),そして,全国大会(岩手)へと,農業に対する熱い思いを届かせてほしいです!
2024年4月22日
2024年04月22日(月)
鹿児島県農業クラブ連盟研究会・総会に参加しました!
4月18日(木)~4月19日(金)に国立大隅青少年自然の家で行われた,鹿児島県農業クラブ連盟研究会・総会に参加しました。
鹿児島県の農業高校10校が集まり,1泊2日大隅少年自然の家に宿泊し,農業クラブ員の生徒たちがが分科会に分かれて,2つの議題について話し合いました。議題について話し合い,他校の実態や課題に対する取り組みを知ることで,生徒たちは新しいひらめきを得ていました。
初日は,他校の生徒とたどたどしく接していた生徒たちも,名刺交換やグループワーク,議題の討論を経て,お互いに生き生きと接することができるようになっていました。
今回,できたつながりを,加世田常潤高校での今後の生活や農業クラブの活動に生かしてほしいです。
2024年4月10日
2024年04月10日(水)
対面式
本日1限目の体育館では,対面式が行われました。本校の魅力をより知ってもうらうため,学科紹介の動画鑑賞やレクレーション,科章贈呈式が行われました。
(↑写真上3枚 対面式の様子)
レクレーションでは,” じゃんけん列車 ”を行い,学年・学科・職員の枠を越えてコミュニケーションを図ることが出来たのではないでしょうか?
在校生から新一年生へ科章が贈呈され,新一年生がお礼の言葉を伝えました。
分からないところや困った事があれば,先輩を頼ってください。
1年生のみなさんが一日も早く学校生活に慣れてくれるといいです♪
2024年4月9日
2024年04月09日(火)
令和6年度がスタートしました!
本日、第79回入学式が行われました。保護者や在校生、来賓の方々に見守られる中、真新しい制服に身を包んだ25名が入学を許可されました。式が始まる前は緊張している様子も見られましたが、式後は笑顔で級友と声を掛け合う姿がありました。
1・2年生だった在校生も、進級して気持ち新たに、自分の夢や目標に向かって始動できることでしょう!
今年度もいよいよスタートしました。
本校の様子や生徒たちの活躍、日々の学習について、ブログを通して発信してまいりますので、楽しくご覧いただけると幸いです。
今年度もよろしくお願いいたします!!!
(写真上3枚)入学式での様子
2024年3月1日
2024年03月01日(金)
第76回 卒業式
桜の蕾も色づき始め,命の躍動する春の訪れが感じられる季節となりました。
本日,第76回卒業式が挙行され,食農プロデュース科15名 生活福祉科5名 総計20名が巣立ちました。
↑ 校長 式辞
↑ PTA会長 祝辞
↑ 在校生代表 送辞
↑ 卒業生代表 答辞
3年間の加世田常潤高校での学びや経験が,いつか必ず力になります。
新たな人生のステージで,それぞれの「花」を咲かせてください。
「 さあ 旅立ちの時です
76期生の皆さん 羽ばたけ高く! 羽ばたけ強く! 」
2024年03月01日(金)
明日は卒業式
卒業式を明日に控えた今日,授賞式や卒業式の予行が行われました。
また,食農プロデュース科の生徒が制作したコサージュの贈呈式もあり,三年生は明日,これを身に着けて式に臨みます。
午後からは,3年生が気持ちよく卒業式を迎えられるようにと,生徒職員全員で会場となる体育館や校舎周辺の清掃と,会場の設営を行いました。
あとは明日を待つのみです。三年生の門出を全校をあげて心から祝福したいと思います。
2024年2月28日
2024年02月28日(水)
みかんジュースのリニューアル!
みかんジュースのリニューアルを行っている最中です。
容器については決定したのですが,現在は瓶に貼るラベルシールの作成をデザイナーの方と食農プロデュース科1年生が行っています。今回は,生徒がそれぞれ意見を出し合った結果をデザイナーの方が形にしてくれました。
来年度には,新パッケージでの販売が可能かと思います。
みなさん楽しみにしていてください!
2024年2月27日
2024年02月27日(火)
Lクラブ交流会~カードゲームで思い出つくり
3年生の登校日に合わせて,Lクラブ主催による交流会が行われました。
生活福祉科の1年生から3年生の生徒たちと福祉科の先生たちが参加し,トランプを使って「ババ抜き」と「神経衰弱」で対決です。生活福祉科で最強のカードゲーム王は誰か,最弱者は誰か・・・久しぶりにトランプを手にする生徒や先生方も多く,思った以上の盛り上がりをみせました。
3年生にとっては,後輩や先生方とゆっくりと交流する機会を持てたことで,また1つ高校生活の思い出をつくることができたようです。1・2年生にとっても,生活福祉科で学ぶ者としての絆を深める時間となりました。
(写真)Lクラブ交流会の様子~みんな負けたくないから必死です
2024年2月26日
2024年02月26日(月)
なりたい自分になるために
本日5,6限目の体育館において,南薩地域振興局主催で「南薩地域で働く魅力」講演会が開催されました。
高校生の地元就職促進対策のため,地元の南さつま市・南九州市にある企業で働いていらっしゃる若手社員にお越しいただき,現在働いていらっしゃる会社の説明や,ご自身の高校から進学や就職を経て,現在に至る経験の話をしていただきました。
↑ 社会福祉法人 椎原寿恵会 かせだフレンドホーム 様
↑ 有限会社 エスランドル 様
1,2年生は自分の将来について,これから向き合う時間がふえていきます。
まだ先の事だと思わず,将来何がしたいのか毎日の中で自分探しをし,やりたいことやなりたい自分になれるよう何事にもチャレンジしましょう。
2024年2月22日
2024年02月22日(木)
まもなくお披露目です。
12月に始まった体育館の外装改修工事。
昨日から足場の解体作業が始まりました。
まもなくお披露目です。
どんな外壁になっているのか楽しみですね。
2024年2月21日
2024年02月21日(水)
自分の実習着は?
本日1,2限目の授業で,食農プロデュース科2年生が豚みそ製造実習を行いました。
実習後は,HACCP(ハサップ,危害要因分析・重要管理点)管理のもと,衛生管理を徹底するために,校内で実習服を洗濯し干していきます。
↑ 実習服を干す生徒たち
普段の実習では,授業時間内に洗濯して干すことまでを終えるのが難しいことも多いです。
自分たちではない誰かが干すことが多くあります。日によっては,他の学年の実習服を干すこともあります。
「面倒だな・・・」「なんで他の学年の分を干すの?」と思うこともあるかもしれません。しかし,今日使用した実習服は,自分以外の誰かが干しているからこそ,HACCP管理のもとで実習が行えます。
これから先,社会人に向けて自立するためにも「自分のことは自分でする」ことが習慣となり,自宅でも積極的に行ってくれるといいと思います。
そして,日常に当たり前は何一つありません。そこに気付き,感謝して過ごしていけるといいですね。
2024年02月21日(水)
農業関連産業に進学者・就職者を激励!
卒業後に農業関連産業に進学や就職する生徒を激励するために「営農励ましの会」が行われました。
来賓の方々に激励の言葉をいただき,記念品の贈呈も行われました。生徒を代表して食農プロデュース科3年生の田中さんが決意表明を行いました。
これからの活躍を願っています。
2024年2月20日
2024年02月20日(火)
大人になるということ・・・
卒業式まで残すところ10日となりました。本日は,3年生にとって久しぶりの登校日。みんな元気な姿で,久々に会う(といっても2週間ぶりですが)友人との話に花が咲いていました。
さて,高校を卒業すると社会に出ていく3年生。本日は,社会人・学生になるにあたって,これから納めていく「年金について」学びました。資料映像やリーフレットを使って,年金のしくみについて考えました。聞いたこと,学んだことがある「年金制度」ですが,自分事として考える機会になったようです。
(写真)「年金について」考えました
2024年2月13日
2024年02月13日(火)
学年末考査がスタート!
本日から、学年末考査がスタートしました。1年間の総まとめをする時期であることも影響してか、より真剣な態度でテストに取り組んでいました。
放課後の教室を覗いてみると、今まで授業で学んだ内容やテスト範囲を復習したり、自己学習ノートにまとめる生徒の姿もありました。
学年末考査は、本日から4日間実施されます。今まで学んだことを,テストの中で発揮できるといいですね。健闘を祈ります!
(写真上)放課後 自己学習する生徒の様子
2024年2月9日
2024年02月09日(金)
食農プロデュース科×ありのままお野菜 Final
本日5.6限目の授業では,ありのまま農場で玉ねぎの間引き,除草,人参の収穫を行いました。
↑ 玉ねぎの間引きと除草をする生徒たち
↑ 人参の収穫後,水洗いしてみんなで「いただきます」♪
授業の最後には,一人ずつ感想を伝え,関係者の皆様にお礼を伝えて終わりました。
1年間ありがとうございました。これからも,よろしくお願いします!
2024年2月8日
2024年02月08日(木)
自分の進路について考える
先日,進路体験発表会が行われました。まもなく卒業を迎える3年生に進路を実現するまでの体験談を発表してもらい,1・2年生の進路活動の参考にしてもらおうと企画されたものです。
今回,発表してくれたのは4名の3年生たちです。
「早い時期に志望先を決定して,対策に取り組むことが大切」
「オープンキャンパスや応募前見学に参加して,将来をイメージできた」
「自分の苦手なことにも,挑戦することで自信につながる」
「1,2年生の時の成績が,進路を左右することがある」
「何事も先延ばしにしないで,今の自分にできることを精一杯頑張って」など,実体験から得た後輩たちへのアドバイスを熱く語ってくれました。
1・2年生の皆さん!
後悔しない進路選択ができるように,時間をかけて自分の将来について考え,行動してみましょう。
2024年2月7日
2024年02月07日(水)
期末考査に向けて
来週の期末考査に向けて,授業(座学)が行われました。
↑ 製造実習で行われた搾汁器(パルファーフィニッシャー)の構造や温州みかんの糖酸比,果実飲料,pH等について学ぶ生徒たち
↑ 午後の授業で原価率について学ぶ様子
全体の材料費・1回の製造数・1個あたりの材料費・原価・原価率を班ごとに考えました。
今日の授業内容を,自宅でも期末考査に向けて,しっかり復習していきましょう。
2024年2月6日
2024年02月06日(火)
生活支援技術チェック ~ 生活福祉科3年生
2月からの自宅学習期間に入る前に実施した,生活福祉科3年生の「生活支援技術チェック」を本日は紹介します。
介護福祉士国家試験の勉強などもあって,少し介護技術を実践する機会が少なくなっていた3年生。久しぶりの介護実践に少々戸惑う場面もありましたが,ベッドメイキングなどの基本的な環境整備,オムツ交換や車椅子での移動,ベッドから車椅子への移乗など,基本となる支援技術を担当教員がチェックしました。
まだまだ未熟な部分もありますが,苦手な支援内容や基礎・基本を全員で確認することができた良い機会となりました。
(写真上)技術練習をする生徒の様子
2024年2月5日
2024年02月05日(月)
学科別朝礼 ~食農プロデュース科~
月曜日の朝は,食農プロデュース科の学科別朝礼が行われました。今回は,先日開催された九州農業・水産高校交流会および全国農業高校HANASAKA収穫祭の報告会でした。
↑ 九州農業・水産高校交流会についての発表をする様子
↑ 全国農業高校HANASAKA収穫祭についての発表をする様子
本校を,他校の生徒や職員へ紹介する機会でもありました。収穫祭では,加工品や販売するだけではなく,お客様応対等,多くのことを学び,今後の課題も見えてきたのではないでしょうか?
『 農場から食卓まで常潤ブランドでひとつなぎ 』をモットーに,本校の加工品や生産物に自信を持ち,これからの販売や心あたたまるお客様との応対が行えることを期待したいです。
2024年2月2日
2024年02月02日(金)
みかんジュースリニューアルに向けて
本日,5・6限目は,食農プロデュース科1年生の授業にて,みかんジュースのパッケージデザインについて学びました。みかんジュースを試飲しながら,香りや色・濃度・糖度・後味などを,まずはきちんと言葉で表現して,さらに深掘りしていきます。そうすることで購入者へ与える印象やインパクトなど,パッケージデザインを作る大きなヒントとなります。
↑ タブレット端末を用いて考える様子の生徒
↑ ” おいしい ” を感じる言葉
完成までには,たくさんの課題がありますが,より良い商品が出来るよう話し合いを重ねていきましょう。
2024年02月02日(金)
自立に向けての準備期間
今日から,3年生は自宅学習期間に入りました。
昨日行われた3学年PTAでは,自宅学習期間の過ごし方と卒業後の新生活に向けての心構えについて,各先生方からお話がありました。
この期間を自立に向けての準備期間ととらえて,積極的に家事の手伝いや自分の身の回りのことに取り組んでください。
3年生の皆さん,生活のリズムが乱れることがないように,規則正しい生活習慣を心がけ,新生活に向けて健康管理に努めて下さい。