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2020年6月8日
2020年06月08日(月)
生活福祉科3年生 学内実習(口腔鼻腔内喀痰吸引)
学内実習も今週で最終週となりました。最後まで体調管理に気をつけ,クラス一丸となって頑張ってほしいと思います。
実習期間,何度も様々な実技練習に取り組んできました。喀痰吸引もその1つですが,生徒達は命に関わる大切な仕事の1つとして,真剣に取り組んでいます。
まだまだ,分からないことや手順の覚え間違いなどありますが,仲間と確認し合いながら協力して乗り越えています。
↑ 記録や手順の確認をしながら,協力して喀痰吸引実習に取り組んでいます。
↑ 人形相手ですが,見つめる先にはいつも利用者さんの命があります。
2020年6月5日
2020年06月05日(金)
ひさびさのカレー製造
食品工学科3年生と有機生産科3年生の食品製造選択者2名でカレーの製造を行いました。本校のカレーは甘口で,小さいお子様から年配の方まで幅広い世代に食べていただけるように作られています。販売会等で見かけたらぜひ手に取っていただけたらと思います。
↑ 材料を混ぜてカレールーを作っているのは食品工学科3年川畑海斗くん
徳之島の純黒糖や小豆島のオリーブオイルなど,原料にこだわって作られています。
↑ 充填機でルーを充填しているのは,食品工学科3年今村海斗くん。
2020年6月4日
2020年06月04日(木)
黒豚をプロデュース!
食農プロデュース科畜産班の3人が,本校の黒豚を使った商品開発に取り組んでおり,今回はハンバーグづくりに挑戦しました。
はたしてハンバーグは採用されるのか? それはまだわかりませんが,畜産班の商品開発は始まったばかりです! 『 乞うご期待 !』
↑ 材料を調整しています。お肉の大好きな食品加工担当の牧原先生は「ハンバーグの商品開発は大変だぞ・・・」と弱腰です。
↑ 完成したハンバーグを試食する食農プロデュース科2年生畜産専攻の生徒たち。初めての試作にしては上出来かな?
2020年6月3日
2020年06月03日(水)
川畑ミカン復活へ向けて~食農プロデュース科への継承~
みなさんは川畑ミカンをご存知でしょうか。かつて加世田の川畑地区で親しまれたミカンの一種です。昔は多くの家庭の庭先に植わっていた川畑ミカン。しかし,現在川畑ミカンは消滅しようとしています。そこで,本校有機生産科の果樹班は川畑ミカン復活に向けたプロジェクトに取り組んでいます。
昨年度,新設された食農プロデュース科の1期生が,今年度2学年となり,各専攻に分かれました。有機生産科3年生・食農プロデュース科2年生の果樹班(計8名)の生徒により川畑みかん復活プロジェクトは進行中です。
果樹担当の西山先生は「これは10年プロジェクトだ!」といいます。
プロジェクトは今年で3年目。先輩方から受け継いだプロジェクトを川畑みかん復活の日までつなげていきたいです。
↑ 先輩方の研究で,川畑ミカンは種子繁殖が難しいことがわかりました。そこで,サワーポメロを台木にするべく昨年の先輩方が植えたサワーポメロ。大きくするために畑に移植しました。
サワーポメロを移植する食農プロデュース科2年木場直樹くん
↑ 先日,来年のために播種したサワーポメロ。自分がまいた種が発芽しているかを確認する食農プロデュース科2年藤田海斗くん
2020年6月2日
2020年06月02日(火)
枕崎中学校1年生による農業体験学習
枕崎中学校より1年生(61名)の皆さんが,農業体験学習を行いました。農場の各部門に分かれ,キャラメル作りやジャム作り,牛のお世話や野菜・果樹の糖度測定など,様々な内容を体験しました。
↑ 【牛のブラッシング体験】有機生産科3年生の指導のもと,牛のお世話をしました。
↑ 【手作りスィーツ~ブルーベリージャム作り~】食農プロデュース科2年生とブルーベリージャムづくりに挑戦しました。意外と簡単です! お家に帰ったらまた作ってください。
↑【そばうち体験】食農プロデュース科2年生とそばうちを体験しました。本校生,構えは本物の職人です!
↑【集卵からパック詰め】上松教諭からパック詰めの手順を学びます。とがっている方を下にするにも意味があります。スーパーの卵売り場で見る視点が変わりますね!
今回,畜産部門では生まれたばかりのおす牛の名前も考えたそうです。2年後の中学3年生の進路選択時に,ぜひ常潤高校を選択してください。常潤高校ならではの楽しい学びをともに深めましょう!枕崎中学校の1年生の皆さん,引率の先生方,ありがとうございました。
2020年6月1日
2020年06月01日(月)
南さつま市 本坊輝雄市長から激励の横断幕
5月29日(金),南さつま市の本坊輝雄市長から,本校生に激励の横断幕が,寄贈されました。
写真上:正門横のフェンスに設置した,本坊市長から寄贈していただいた横断幕
臨時休業等で,予定通り学習が進んでいないことを案じて,本坊市長が市内の高校生に熱いメッセージを届けてくださいました。常潤生は,市長の期待に応えるよう,「チーム常潤」で夢に向かって,邁進します。いつも私たちに心を寄せてくださっていることに感謝します。本当にありがとうございました。
2020年06月01日(月)
有機生産科3年生 ジャムづくりに挑戦
有機生産科3年生のうち2名の生徒は,「食品製造」の授業を選択しています。
本校のジャム製品はいちごジャムがありますが,今回はブルーベリージャムの製造に挑戦。
ブルーベリーは,学校の圃場で自然農法で栽培されたブルーベリーを利用しました。初めてのジャム製造,全力で楽しみました。
↑こげないようにしっかりと混ぜる有機生産科3年北原暉大さんと砂糖を入れる濱畑司さん
↑糖度を計測する濱畑司さん。糖度が50を超えれば完成です。
有機生産科は,今年度で最後の学びとなりますが,本校の強みを生かして,今後も深い学びで”真剣に,楽しみます!”
2020年5月29日
2020年05月29日(金)
生活福祉科3年 学内実習(中間カンファレンス)
学内実習前半が終了しました。生徒たちは前半の10日間の振り返りや目標等の反省を行う中間カンファレンスに臨みました。
生徒1人1人がこの10日間を振り返り,反省を活かして新たな目標を設定し,実習後半にむけて再スタートしました。
↑ 反省を発表し,10日間を振り返る
↑ 友達の発表を聴きながら,メモをとり自分の反省にも活かす
2020年05月29日(金)
「ふれあい農園」サツマイモ苗定植完了
本校では地域に根ざした学校作りの一環として,「ふれあい農園」を実施し,毎年,5~6か所の保育園,幼稚園生が来園し,イモ苗の定植や収穫を体験しています。今年は,新型コロナウイルス感性症拡大防止を考慮し,定植は,有機生産科,食品工学科3年生と食農プロデュース科1,2年生だけで今週実施し,昨日,終了しました。
写真上:茶畑横の約20アールのふれあい農園で,定植に励む有機生産科の6名と担当の塩屋哲朗先生と勇 有美先生
写真上:有機生産科の6名の生徒は,1時間もかからずに4畝定植完了。2年生は20名で1時間3畝。圧倒的に3年生のスキルの高さがわかります。有機生産科3年生,素晴らしいスキルです!
加世田常潤高校生は,3年間の様々な場面で,学びを深めています。秋には,希望する園児さんと一緒に収穫できる時世になっていることを祈ります。
2020年5月28日
2020年05月28日(木)
食品化学での考察~キャラメルづくり~
来週は,食農プロデュース科の2年生が中学生を対象に体験学習の指導を行います。当日は様々な部門に分かれて指導するので,今回は事前学習として,中学生が体験するテーマの一つである食品化学のキャラメル作りを行いました。
来週は中学生に楽しんでもらいたいです。
↑ 材料を混ぜる食農プロデュース科2年出田楓磨くん。「俺の班が一番うまかった!」と,当日もキャラメル作りの指導者に立候補しています。
↑ 完成したキャラメルを食べる食農プロデュース科2年藤田海斗くん。藤田君は現在そば班の活動をしており,来週行われる中学生の体験学習ではそば打ちの指導者に立候補しています。
2020年5月27日
2020年05月27日(水)
ブランドを生み出せ!
食品工学科3年生の課題研究では,新しい伝統を作るをテーマに『チューブ入り豚みそ』の改良と常潤ブランドを生み出すプロジェクトを行っています。なかでも,販売促進を行う販促班はブランディング(ブランドを形作ること)の中核を担います。
ブランドについて考える過程で,様々な企業が想いをこめている「キャッチコピー」に行き着いたので,今回は企業のキャッチコピーについて調べることにしました。まだまだブランドに込める想いなどは整理できていませんが,これからの10年,20年と地域に愛されるブランドを作れるように日々学習していきます。
↑ 「心が動いたキャッチコピー」を調べている食品工学科3年今村海斗くん。調べてみると聞いたことのあるフレーズがたくさん。人の心に残るフレーズを自分たちが生み出せるのか不安になりました。
↑ 調べたキャッチコピーをメンバーの前で発表をしました。食品工学科3年内司俊輔くん。どのうように自分の心に響いたのかを言語化するのは難しいです。
2020年5月26日
2020年05月26日(火)
いもの苗植え
地域連携で近隣保育園との交流の一環として,保育園児によるサツマイモ苗の定植から収穫までの体験活動があります。今年は新型コロナウイルス感染症対策の観点から,苗の定植は本校生徒が行っています。秋の収穫時には,たくさんの保育園児の皆さんに来校いただき,イモ掘り体験をしてもらいたいです。
今週中に,食農プロデュース科・有機生産科・食品工学科の生徒が愛情こめて苗の定植を完了したいと思います。
↑ イモの苗を植え付ける食品工学科3年生。秋には保育園の園児たちと一緒に収穫したいです。
2020年5月25日
2020年05月25日(月)
学年別朝礼
本日,今年度はじめての学年別朝礼がありました。各学年,定刻に朝礼は始まり,特に1学年の集合が早く素晴らしいものでした。これからも,ぜひこのまましっかり時間を守れる人たちであってほしいと思います。
↑ 1学年では学年主任の北川美子先生からお話がありました。
2020年5月22日
2020年05月22日(金)
家庭クラブ校内ボランティア・農整作業
本日は中間考査の最終日でした。テスト終了後,生活福祉科では家庭クラブの校内ボランティア活動を,有機生産科・食品工学科・食農プロデュース科では農場整備作業が行われました。
家庭クラブボランティア活動では,家庭科の実習教室がある2棟校舎の清掃を行いました。また,農場整備作業では畜産・栽培・加工などの各部門にわかれ清掃や管理を行いました。
↑ 調理室の窓を拭いています。(生活福祉科2年生)
↑ とうもろこしの受粉作業をしています。(食農プロデュース科1年)
2020年5月21日
2020年05月21日(木)
びわの木
農務職員室の前にはびわの木があります。近頃おいしそうな実がついてきて,カラスの標的に・・・。
先日,職員がためしに食べてみましたが,渋くて食べられませんでした。「ジャムにしたらおいしいかな?」と,食品製造の授業でジャムにしようかと思っているうちに,使えそうな実がどんどん減ってきてしまいました。 残念!
↑ 見た目はおいしそうなのですが「ん?」,食べた職員によると渋かったそうです。
2020年5月20日
2020年05月20日(水)
学内実習(高齢者・障害者体験編)
5月15日(金)から始まった生活福祉科3年生の学内実習は4日目となりました。高齢者・障害者体験や感染症対策など,座学や体験活動を通して様々な介護活動に取り組んでいます。
↑ 高齢者体験セットを付け,階段や坂道を歩行して環境バリアーを体験しました。
↑ 車いす体験で,適切な速度や支援の仕方を再確認中です。
2020年5月19日
2020年05月19日(火)
中間考査始まる
学校が再開したばかりではありますが,臨時休業中の課題や休業前後の授業内容の確認として,本日より中間考査がはじまりました。
3年生にとっては,進路選択に関わる大切な定期考査なので,いつも以上に真剣に取り組んでます。
↑ 農業情報処理のテストを受ける食農プロデュース科2年生,終了後「簡単だった」との声がありましたので,次回はもっとひねった問題を出そうと思います。
2020年5月18日
2020年05月18日(月)
不知火のシラップ漬け
食農プロデュース科1期生である2年生の課題研究の授業がスタートしました。六次産業化をキーワードに新商品の開発を目指して学習しています。
果樹班では,まだ研究テーマが決まってませんが,果樹については収穫できる時期が限られているため,これからの活動等の内容検討をしていきたいと思います。
因みに本日は,不知火のシラップ漬けに取り組みました。
↑ ひとつひとつ手作業で皮を剥きました,とても剥きにくくてぼろぼろになってしまったものもありあました。
↑ 缶詰に詰めて,50%・40%・30%のシラップに漬けました。
↑ 真空巻締機を使って巻締ます。85℃で30分レトルト殺菌して2か月ほど様子をみることにしました。
↑ あまった不知火は果樹班でおいしくいただきました。食べて味を知ることも大切な勉強です!
2020年5月15日
2020年05月15日(金)
いよいよ始まった学内実習
生活福祉科の学内実習が本日より始まりました。生徒1人1人が実習に対する意気込みを発表し,気持ちを1つにすることができました。実習期間は4週間です。みんな体調管理に気をつけて頑張ってほしいと思います。
↑ 実習への意気込みを語る生徒
↑ 開始式で生徒を鼓舞する松下浩子校長先生
2020年5月14日
2020年05月14日(木)
農業クラブ意見発表会・総会
農業に関する学科である,食農プロデュース科・有機生産科・食品工学科の生徒活動の一つである農業クラブの総会と校内意見発表会が行われました。この意見発表会は農業についての自分の体験や意見・考え方について発表します。
今年度は,7名の生徒代表が元気に自分の意見を発表してくれました。また,総会では,今年度の活動についての話合いが行われました。
新型コロナウイルス感染症予防対策等をしっかりと行いながら,出来ることをひとつひとつ取り組んでいきたいと思います。
↑ 松下浩子校長先生の講話。「農業クラブ活動は将来皆さんが立派な社会人となるための基礎を作るのに重要な活動です。」とお話しいただきました。
↑ 代表者7名が,農業や食に関して,それぞれの経験を踏まえた意見を述べました。
↑ 総会の様子です。フィジカルディスタンスを取ったうえで,今年度の活動の方針を協議しました。
2020年5月13日
2020年05月13日(水)
中和滴定に挑戦!
食品工学科3年生の課題研究の時間に,分析班の基礎実験として中和滴定に挑戦しました。初めて扱う器具が多く,手間取ってしまいました。
次回は,この実験結果をもとに計算に挑戦します。
↑ ビュ-レットに溶液を注ぎます。
↑ 今回はクエン酸溶液を使用しました。
↑ 初めての実験,難しかったけど楽しかったです。
2020年5月12日
2020年05月12日(火)
進路説明会
本日1限目に2年生を対象に進路説明会がありました。就職試験まであと一年となり,成績の出し方などについて説明を受けました。全員が希望通りの進路実現ができるように,今からしっかり対策をとりましょう。
↑ 進路指導主任の赤池浩二先生から「今できることをしっかりやっていきましょう」と指導がありました。
2020年5月11日
2020年05月11日(月)
学校再開
5月10日(日)で臨時休業が終了し,本日より本格的な学校の再開となりました。生活福祉科の3年生は,5月15日(金)から介護実習(校内実習)を行うため,他学科・他学年より一足先に中間考査がはじまりました。本校では,5月7日(木)から臨時登校日として授業がはじまり,本日からは平常授業となりました。
新型コロナウイルス感染症対策に留意しながら授業に臨みたいと思います。
↑ 課題研究の授業で,臨時休業中に回答してもらったアンケートの結果を
集計している食品工学科3年生販促班
↑ 課題研究の授業で中和滴定の実験に対する前準備として,実験器具の
操作を練習している食品工学科3年生
↑ 学校再開後の食品製造の授業を受ける食農プロデュース科1年生。
2020年5月8日
2020年05月08日(金)
緊張感をもって「出張アンテナショップ」開催
本日,南さつま市農林振興課が,加世田常潤高校応援事業として,市役所職員を対象に本校の商品を販売する出張アンテナショップが開催されました。
本日は臨時登校の2日目でしたが,食品工学科の3年生8人が,授業の一環として,新型コロナ感染症対策を念頭におき,緊張感をもって入念に準備をし,販売実習に望みました。
今回は,感染症対策としてあらかじめ,市役所の担当者の方が販売希望をとり,各課ごとに代表者に購入に来てもらうなどの対策を行いました。また,本日より「常潤のかおり」でおなじみの新茶を500円で販売開始となりました。購入希望の方は学校までお問い合わせください。【学校代表番号0993-53-3600】
↑直に接客する生徒にはマスク+「フェイスシールド」を着用させるなどの対策を行いました【いつもは,草払い機の操作の時に安全対策として使用しています】
↑KKBにインタビューされました
↑加工品,野菜苗,卵,新茶などを販売しました
お力添えをいただいた,本坊輝雄南さつま市長をはじめ関係者の皆さん,ありがとうございました。心から感謝いたします。加世田常潤高校は,これからも地域と共働して生徒の学びを深めていきます。
2020年5月7日
2020年05月07日(木)
食農プロデュース科2年「総合実習」~シフォンケーキ製作・分析~
本日,明日は臨時登校日ですが,本校では授業を再開しました。
食農プロデュース科2年生は「総合実習」で商品開発に繋げるためにシフォンケーキを製作をして,レシピ確定のため食感,食味の分析をしました。
実習中の3密(密閉・密集・密接)を極力避け,フィジカルディスタンスをしっかり確保して,安心・安全な実習を心がけました。
↑メレンゲの泡をつぶさないように生地を混ぜています
↑混ぜた生地を型に入れます
↑170℃で30分ほど焼いて冷ましたら完成です
2020年5月1日
2020年05月01日(金)
ひさびさの登校
現在新型コロナウイルス感染症対策により臨時休業中ですが,本日は登校日でした。
生徒の健康観察や休業中の課題のチェックなどを行いました。
↑新しい問題集が配布された食農プロデュース科2期生となる1年生。技術検定合格に向けての勉強が始まります。
写真上:担任の牧原紀浩先生も,久しぶりの生徒との対面に気合いがMAXです!
↑担任の上松智仁先生が宿題のチェックをしている有機生産科3年生。
写真上:進路についても不安があるなか,今できることは勉強です。上松先生直伝の資格取得の勉強法にも熱が入ります!
写真上:生活福祉科1年担任の加藤 博先生から課題の取り組み状況を入念にチェックを受けています
本日は午前2時間だけの登校。一日も早く,あたりまえの日常が戻ることを願っています。今年のゴールデンウィークは,「ステイホームウィーク」と前向きに捉え,自分ができることで家族のため,誰かの役にたつためには何をすればよいかと「利他のこころ」を育ててください。
連休明け,元気で再会しましょう!「ステイホーム!」で。
2020年4月30日
2020年04月30日(木)
花引き渡し
先週紹介した砂の祭典用の花が市の担当者に引き渡されました。残念ながら砂の祭典は中止になりましたが,市では各自治体に配布して活用してくださるようです。
例年のゴールデンウィークは,静かなステイホームウィークとなりますが,本校の生徒と先生方が心を込めて育て,心を添えてお届けした花が少しでも街を明るくできればと思います。
↑市のトラックに積み込まれているサルビア
↑市の職員と本校の草花担当塩屋哲朗教諭で積み込みを行いました
2020年4月28日
2020年04月28日(火)
最後の茶摘み
「常潤のかおり」として親しまれてきた本校のお茶。学科再編に伴い,作物部門が最終年度となることからお茶の販売も今年度で最後となります。休校により残念ながら生徒が立ち会うことはできませんでしたが,最後の茶摘みが行われました。これまでご愛飲いただきありがとうございました。
最後のお茶は販売会やアンテナショップなどで販売する予定です。見かけたらぜひ手に取っていただければ幸いです。
↑地元のかたが機械で刈り取ってくださいました。
↑茶摘みもこれで見納め,多くの先生方が最後の茶摘みの光景を目に焼き付けていました。
2020年4月27日
2020年04月27日(月)
先生方,環境美化に奮闘
加世田常潤高校の生徒の皆さん,臨時休業から6日が過ぎますが,元気で毎日を充実させていることと思います。心身ともに健康に過ごすよう,工夫をしてくださいね。
生徒の皆さんがいない学校は,極めて静かで,活気がなく寂しい毎日ですが,本日は違います。午前中,農務部の先生方が,環境整備に奮闘してくださいました。
写真上:ホイールローダーを操縦する牧原先生,樹木剪定中の山内先生
写真上:剪定した枝や抜根したカイヅカイブキをトラックで運搬する宮脇先生,枦木農場長
前庭を乗用芝刈り機で整備してくださった大漉先生,先生方長時間にわたりありがとうございました。
2020年4月24日
2020年04月24日(金)
出番のない花
食農プロデュース科2年生が,1年次に「農業と環境」の授業で播種し,心を込めて育ててきた吹上浜砂の祭典用の花。今年度は,新型コロナウイルスの影響で砂の祭典が中止となり,残念ながら市外からくる多くの方に見てもらえる機会がなくなってしまいました。この花たちは,来週南さつま市の方々に引き渡されます。1日でもはやく事態が収束し,多くの方に常潤高校の美しい花を見てもらいたいと思います。
↑マリーゴールド
↑サルビア