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2020年7月17日
2020年07月17日(金)
トマトジュースになる前に
本校で販売しているトマトジュースは,食農プロデュース科・有機生産科で栽培したトマトを使用しています。16日(木)の食農プロデュース科2年生の総合実習の時間に,食品製造班がトマトの下処理を行いました。この後搾汁されジュースになります。
↑ たくさんのトマトのヘタをひたすら取っていきます。
2020年7月16日
2020年07月16日(木)
ピザづくりに挑戦
食品工学科3年生は科目,微生物利用の単元で「酵母の利用」の学習の一環でピザづくりに挑戦しました。「1学期,よく学びました。お疲れ様!」という意味も込めて焼いて,おいしいピザが完成しました。
「焼いて食べるだけではありません。しっかり酵母について,学んでおります。」
↑ 完成したピザはみんなでおいしくいただきました。食品工学科3年生森田みずきさん。
2020年7月15日
2020年07月15日(水)
1学期のまとめ
農業クラブ活動の一つにプロジェクト発表があります。研究テーマを決めてプロジェクト活動に取り組み,その成果を発表します。現在食品工学科3年生の課題研究では,このプロジェクト活動と同じ形で研究成果のまとめを行っています。プロジェクト発表では,班の活動を記録した記録簿を提出する必要があり,課題研究の授業でも毎回班の活動記録簿を書いています。
本日,販売促進班では写真を印刷し貼付するなど1学期の記録簿の内容を再度確認しまとめをしました。1学期の活動をしっかり反省し,2学期以降目標達成に向けて突き進みます。
↑ 印刷した写真を記録簿に貼付している食品工学科3年生鮫島百々子さんと堤紗彩さん
↑ 貼付した写真に説明書きをしている食品工学科3年生の内司俊輔君
2020年7月14日
2020年07月14日(火)
殺菌条件の検証
現在チューブ入り豚みそのパッケージ変更に向けた準備を食品工学科3年生の課題研究「製造班」で取り組んでいます。そこで,新パッケージを用いて試作して,殺菌条件の検証を行いました。
前回の試作では中心温度を計測したところ基準を満たしていなかったため,今回は殺菌条件を変更して再度中心温度を計測しました。安心して食べていただくために,殺菌条件の検証は開発過程で最も重要な工程です。
↑ 材料を混ぜています。食品工学科3年生宮里竜史君。
2020年7月13日
2020年07月13日(月)
シフォンケーキ作りに挑戦
食農プロデュース科1年生が食品製造の授業で,はじめてシフォンケーキ作りに挑戦しました。うまく膨らんでくれるか不安になりながらも,一生懸命作りました。
↑ 材料を混ぜる食農プロデュース科1年川畑優里亜さん
↑ できあがった生地を型に入れる食農プロデュース科1年仮山咲也くん。型の周りに生地が付着してしまいました。キレイな作業を目指しています。
2020年7月10日
2020年07月10日(金)
川畑みかん復活プロジェクト~出前授業~
有機生産科・食農プロデュース科の果樹班の課題研究として生徒が取り組む、川畑みかん復活プロジェクト。今回は、川畑みかんについて詳しい上舞さんにお越しいただいて、川畑みかんについてご教授いただきました。川畑みかんの復活は、果樹班の生徒の手に託されています。その使命を果たすべく、日々研究に取り組みます。
↑ 復活のためには、まず川畑みかんを知ることから。しっかり勉強し、川畑みかん復活のために努力します。
2020年7月9日
2020年07月09日(木)
菌の検査に挑戦しました
食品工学科3年生の課題研究・分析班のメンバーがジャガイモ寒天培地を使って菌の検査に挑戦しました。周辺の教室の空中落下菌の検査や,手指の洗浄前後における菌の数の変化について実験で確認しました。
↑ 手洗いの前後での菌の数の変化を見ました。
↑ 真剣に実験に取り組んでいる,食品工学科3年生。
2020年7月8日
2020年07月08日(水)
坊津学園農業体験学習
坊津学園の9年生(中学3年生)の皆さんが,7月3日(金)に農業体験に来てくださいました。野菜・果樹・畜産の3班に分かれ,農業体験と加工体験を行いました。あいにくの雨でしたが,食農プロデュース科の学びを体験してもらいました。
↑ 畜産加工では豚みその製造に挑戦しました。缶詰の巻締を見たのは初めてだったのではないでしょうか。
↑ 野菜の加工でトマトソース,果樹の加工でブルーベリージャムと3つの班に分かれて体験しました。
2020年7月7日
2020年07月07日(火)
校内放送による生徒総会を実施しました。
令和2年度生徒総会が7月6日(月)の6校時に実施されました。当初,体育館での開催を予定しておりましたが,新型コロナウイルス感染症対策のため校内放送での実施となりました。当日の予定変更で生徒会役員たちも準備が大変でしたが,無事に実施することができました。
↑ 今年度の活動計画について説明している体育委員長の有機生産科3年生大隣明馨くん
↑ 議案に対しての決議はクラスごとに賛成票と反対票の数を数えて集計しました。
2020年7月6日
2020年07月06日(月)
ALT Mr.F先生離任式
本日予定されていた体育館での離任式は,新型コロナウイルス感染症防止対策をとり,校内放送に変更して実施しました。
Mr.F先生は,3年間本校と加世田高校,南薩養護学校でALTとして私たちに楽しく,真剣に英語を教えてくださいました。
写真上:Micheal Sanford Follis先生,通称Mr.F先生が,全校生徒に向けてメッセージを届けてくださいました。
写真上:通訳は,もちろん英語科の竹之内 賢光(よしみつ)先生です。
写真上:生徒を代表して生徒会役員の生活福祉科3年生榮樂俊一朗さんが,お礼の言葉を述べました。
写真上:最後に花束を贈呈して感謝の気持ちを伝えました。 右:生活福祉科3年生榮樂俊一朗さん
写真上:左:Micheal Sanford Follis,通称Mr.F先生 右:英語科の竹之内 賢光(よしみつ)先生
いつも笑いがたえないMr.F先生,3年間英会話のご指導,本当にありがとうございました。放送の声も,とても素敵でした。最後の授業が,明後日8日にあります。最後までよろしくお願いします。
2020年7月5日
2020年07月05日(日)
「イオンモール鹿児島 うんまかマルシェ in 花の広場」で奮闘
7月4日(土),5日(日)の2日、イオンモール鹿児島1階の花の広場で、販売実習を実施しました。
昨夜からの大雨で、天候が心配されましたが、マルシェ開店の10時頃には、雨もあがりお客様も増えてきました。
写真上:食農プロデュース科1年川畑優里亜さんが、元気な声で呼び込みます!
写真上:本日の販売実習生は、有機生産科3年濱畑 司さん、食農プロデュース科2年出田楓磨さん、1年川畑優里亜さん、齋藤真凜さんです。
写真上:引率の先生は、牧原紀浩先生と西山一志先生です。ありがとうございます。
生徒は、お客様から加世田常潤学校や商品について質問され、丁寧にコミュニケーションを取りながら、販売実習を真剣に楽しんでいました。
2日目の5日(日)は,食農プロデュース科2年上西みどりさん,新屋愛理さんと引率の西垂水 武先生,大渡和裕先生が販売実習に尽力してくださいました。
これからも、常潤生は、「農場から食卓まで、常潤ブランドでひとつなぎ」のキャッチフレーズを掲げ、専門知識と技術力を高め、六次産業化を学び続けます!
2020年7月3日
2020年07月03日(金)
熱闘!常潤!介護の甲子園開幕
7月3日(金)校内介護技術コンテストが行われました。今回は左半身麻痺の方を想定し,上着の着せ方や立位と移動介助の補助を行いました。競技者は自分の知識と技術を駆使した,考えうるできる限りのアプローチでそれぞれ介助を行いましたが,みな福祉では大切にしている「安全・安楽」「尊厳」「自立支援」というポイントをおさえて支援を行うことができていました。
↑ 1年生の生徒が先輩方にエールをこめた絵を描いてくれました。
↑ 服の偏りやシワがあると違和感や病気に繋がる可能性もあるので,丁寧に整えます。
↑ 進行方向の確認や歩行時の姿勢なども気を付けなければならないポイントです。
2020年7月2日
2020年07月02日(木)
交通安全講習会がありました。
本日,単車通学の生徒は加世田自動車学校で,そのほかの生徒は校内にて交通安全講習会を実施しました。日々,交通安全に注意してほしいです。
↑ 加世田自動車学校では,実際に運転しながら講習を受けました。
↑ 徒歩・自転車・バス通学の生徒は,本校体育館にて講習を受けました。被害者にも,加害者にもならないように安全に意識しましょう。
2020年7月1日
2020年07月01日(水)
デザイン講習会
有機生産科,食品工学科,食農プロデュース科の3学科の生徒を対象にデザイン講演会が実施されました。本校の農産物・加工品のブランドを作り上げるための最初のステップとして,「デザインとは何か」ということについて,プロのデザイナーさんにお越しいただいてご講演いただきました。また,講演会のあとにはブランドを構築するコアメンバーとして,食品工学科3年生を中心としたメンバーでワークショップを行いました。日ごろと違った思考が必要なので皆へとへとでした。今後もワークショップを重ねて,ブランドを作り上げます。
↑ 農業系3学科の生徒を対象に行った講演会。デザインとは何か,なぜ今デザインについての講演会をするのか。日ごろの授業とは違った視点で生徒たちも興味津々でした。
↑ デザイナーさんの話が「おもしろい!」と,渡されたメモ用紙を書き終えたので2枚目に突入した食品工学科3年生森田みずきさん。販売促進班のみで行う予定だった放課後のワークショップにも自発的に残って参加しました。
2020年6月30日
2020年06月30日(火)
1人1人の技術の先に・・・
福祉の世界では,介護技術の甲子園と呼ばれる「介護技術コンテスト」通称「介コン」が7月3日(金)に行われます。今年度は,残念ながら新型コロナウイルス感染症発生の影響で,九州大会や全国大会が中止となりました。
3年生にとっては自分たちの技術を披露する数少ない場であり,この「校内介コン」での優勝を目指して,3年生は日々練習を重ねています。そして,2年生も先輩方に負けじと練習に燃えています。
生徒1人1人が,授業で学んだ知識や技術を活かして,安全で安楽な介護技術を提供しようと頑張っています。
↑ 2年生も先輩方に負けないように練習に励んでいます。
↑ 言葉掛けを丁寧に行い,歩行介助を行っています。
2020年6月29日
2020年06月29日(月)
今年も ドラゴンフルーツ が開花しました
本校の果樹園では,ドラゴンフルーツを栽培しています。試験栽培をはじめて三年,「今年こそは実をたくさんつけてほしい・・・」そんな願いを込めて 大切に育て,ガラス温室で越冬した ドラゴンフルーツ を ,今年の5月果樹園に移しました。ドラゴンフルーツの花は,月下美人に似て1夜限りしか咲きません。果樹担当の西山一志先生が,毎朝開花の様子を観察していました。立派な実になるのが今から楽しみです。
↑ こちらがドラゴンフルーツの鉢,どこに花があるかわかりますか?
↑ 1夜しか咲かない儚さが,さらに美しさを際立てているような気がしますね。
別の鉢ももう少しで開花しそうです。
2020年6月26日
2020年06月26日(金)
今年も「田植え実習」を行いました。
今年度の田植えに挑戦したのは,実習が大好きな食農プロデュース科1年生です。この田植え実習は,「農業と環境」の授業で行いました。足下が不安定な田んぼの中で,泥にまみれながら手植えを行いました。今から,秋の収穫の時期が待ち遠しいです。
↑ 生徒の皆さんが,丁寧に植えていきます。周りの人たちと列を揃えるのは苦労しました。
↑ 機械を使っての田植えに挑戦しているのは食農プロデュース科1年森田光晴くん。まっすぐ植えられたかな?横から農業基礎担当の中村先生にご指導いただきました。
2020年6月25日
2020年06月25日(木)
期末考査が始まりました
本日より,1学期学習の締めくくりとなる学期末考査が始まりました。日ごろの学習の成果を存分に発揮してほしいと思います。
↑ 1時間目,食農プロデュース科2年生。空欄が無いように,最後まであきらめずに解答してほしいです。
2020年6月24日
2020年06月24日(水)
生活福祉科3年生 感謝の花束リレー
生活福祉科3年生が,5月15(金)から6月11(木)までの4週間にわたる学内実習中や実習後の空き時間を使って,生徒達が自分たちの感謝の気持ちを折り紙の花束に込めて,お世話になった先生方に感謝の花束を届けました。
↑ 松下校長先生に「感謝の花束」を届けました。
↑ 生活福祉科3年生の皆さんと共に校長室にて プレゼンテーターは,大島 理久斗さん
日々の授業や介護実習で学んだ,周りの人や環境に「感謝」する気持ちを忘れず,今後の学校生活や将来に繋げていきます。
次はどなたにこの「感謝の花束リレー」が届くのか楽しみにしていてください。
2020年6月23日
2020年06月23日(火)
らっきょうの調整
加世田の特産といえば,砂丘らっきょうです。本校の食品工学科作物部門でも毎年らっきょうを栽培しています。食品工学科3年生が,総合実習の時間に収穫したらっきょうの調整を行いました。
この後,このらっきょうたちは塩漬けになる予定です。
↑ らっきょうの皮をむいているのは,食品工学科3年内司祐輔さん。終わりの見えない作業でしたが,頑張りました。
2020年6月22日
2020年06月22日(月)
豚みその歴史を追う
先日,チューブ入り豚みその歴史を紐解いた食品工学科3年生の課題研究販売促進班は,豚みそ缶詰の歴史を紐解くために校長室を訪れました。校長室には,過去の卒業アルバムや文集などの文献がたくさん保管されていますが,なかなか豚みそに関する記述はなく,昭和45年の卒業アルバムに豚みそ製造の様子を記した写真が掲載されており,確認できる限り最古の豚みそ製造の記述でした。
加工品について,昭和10年にはケチャップがすでに作られており,県の表彰を受けたようです。
食品加工の歴史を追う活動はここで一旦区切りをつけて,本校加工品の歴史と伝統を守りつつ,今度は未来に向けて,商品開発に力を注ぎたいと思います。
↑ 昭和30年代の卒業アルバムから読み返しています。食品工学科3年生鮫島百々子さん
↑ 食品工学科3年内司俊輔くん。卒業アルバムだけでなく,文集を発見した販促班。必死に豚みそというワードを探しますが,誰も豚みそについて話していませんでした。見逃してしまったのでしょうか・・・。
2020年6月19日
2020年06月19日(金)
発芽率の差の原因を究明せよ!
食農プロデュース科2年の果樹専攻班では,川畑ミカン復活プロジェクトに取り組んでいます。接ぎ木用の台木として利用するためのサワーポメロを播種して2か月,播種した人によって発芽に差が出ました。なぜ,発芽に差がでたのか考察しながら次の播種を行いました。
↑ メンバーの中で最も発芽率の高かったのは食農プロデュース科2年藤田海斗君。
↑ 食農プロデュース科2年出田楓磨君は,土の深さや種の向きなどいくつかの条件を設定して播種しました。発芽にどのように影響するのか今から結果が楽しみです。
2020年6月18日
2020年06月18日(木)
食を化学する ~甘酒づくりに挑戦!~
食品工学科3年生,「微生物利用」の授業で甘酒づくりに挑戦しました。高校生にとってはあまり馴染みのないものですが,生徒たちも「飲む点滴」ともいわれる甘酒に興味津々の様子でした。
↑ 米麹とお湯を混ぜている食品工学科3年松元大智さん
↑ カップに分けたものは,インキュベーター(定温器)で明日の朝まで発酵させます。食品工学科3年内司俊輔さんが真剣に楽しんでいます!
ノンアルコールである甘酒は,砂糖を一切使用しないのに,なぜあのようにに甘いのか。常潤高校では,常に,食を化学しています。
2020年6月17日
2020年06月17日(水)
チューブ豚みその歴史を追え!
本校の加工製品として,多くの方々にご愛用いただいているチューブ入り豚みそは,15年以上前に開発されました。現在,スタンドパウチ型の豚みそへのパッケージ変更を行うと同時に,常潤高校農産物・加工品全体をひとつのブランドとして統合するために,食品工学科3年生は奮闘しています。
販売促進班では,デザイナーさんから豚みその歴史を聞かれ,後輩たちへ引き継ぐブランドに込めるべき伝統とは何かを,考えるために豚みその歴史を紐解くことになり,当時を知る方々に話を伺うことになりました。
現在本校教頭の前田先生や鶴翔高校の武田先生は開発当時の本校を知っておられ,話を伺うことでチューブ豚みそ開発の歴史は紐解かれました。しかし,缶詰の豚みそのルーツは難航しています。常潤高校の紡いできた歴史の長さを感じました。
↑ チューブ入り豚みその開発当時を知る,鶴翔高校の武田先生と電話会議をしている食品工学科3年元山翔君。直接会ってお話を伺うのも緊張しますが,テレビ通話での会議はまた違った緊張感があります。
↑ 前回,教頭先生から伺った内容をまとめているのは,食品工学科3年生課題研究全体を仕切る「プロジェクトリーダー」内司俊輔くん。販売促進班に在籍しながら製造班・分析班のことまでしっかり把握しプロジェクトを進行していきます。
2020年6月16日
2020年06月16日(火)
ベーコンができました!!(完成編)
今年度初のベーコンが,乾燥・くん煙を経て完成しました。昨日の試食ではしょっぱくて出来上がりが不安でしたが,完成品を試食してみるとスモークの香りが食欲をそそり,とてもおいしく仕上がりました。
南さつま市にこだわった原材料を使用して,常潤生が,心を込めて製造し,心を添えて皆さんにお届けします!豚肉は,もちろん常潤生が育てた「黒豚」,塩は,坊津の「坊津の華」,桜のチップで燻しています。アンテナショップ等に出品する日も近いと思います。乞うご期待!
↑ 完成したベーコンの断面です。色鮮やかでおいしそう~!
↑ 試食しました。ご飯がほしくなるなぁ~。
2020年6月15日
2020年06月15日(月)
初めてのベーコン製造(乾燥編)
食農プロデュース科1年生の食品製造の授業では,先週月曜日(6/8)から塩析していた豚肉を塩抜きし,乾燥機にいれました。燻煙後,2年生がパック詰めすると完成です!
↑ 塩抜きした豚肉を焼いて味見をしています。食農プロデュース科1年川畑優里亜さん。
みんな1回目は「しょっぱい!」,乾燥・燻煙するとさらに味が濃くなるので,まだ塩抜きが足りなかったようです
↑ 乾燥機にいれて一晩おきます。明日にはおいしいベーコンが完成していると思うとわくわくする1年生のみなさん,完成品をはやく試食したいようです。
2020年6月12日
2020年06月12日(金)
科目「食品製造」で初めてのベーコン製造(塩析編)
昨年度の文化祭でも大人気だったベーコン。
食農プロデュース科1年生は食品製造の授業で,初めてのベーコンづくりに挑戦しました。
今回は,大きな豚肉に塩やスパイスなどの材料を刷り込み,真空包装して1週間置きます。
隙間にまでしっかり塩をもみこむのは思いのほか大変です。
次回は塩抜きをして乾燥の工程です。
↑材料を計量する食農プロデュース科1年仮山咲也さん
↑計量して混ぜ合わせた材料を豚肉の隅々にまでもみこむ食農プロデュース科1年和志武龍羽さん
2020年6月11日
2020年06月11日(木)
生活福祉科3年 学内実習 終幕
今日で,20日間にわたる学内実習が終わりました。開始当初はどのような実習になるか,不安でいっぱいでしたが,病気や体調不良で休むことなく,無事実習を終えることができました。多くの先生方にご指導を頂き,充実した実習となりました。
20日間ありがとうございました。
↑ 松下浩子校長より賞賛され,生徒達も少し自信がついたようでした。
↑ 生徒1人1人が実習を振り返り,今後の学校生活に活かしていく決意を述べました。
2020年6月10日
2020年06月10日(水)
シフォンケーキ作り
食農プロデュース科の2年生が,シフォンケーキ作りに挑戦しました。完成したシフォンケーキは,本日の中高連絡会に出席された中学校の先生方に試食していただきました。
↑ 卵黄と卵白を分ける食農プロデュース科2年藤田海斗君
↑ 生地を型に流し込む食農プロデュース科2年原田凌嘉君。「あ,こぼれちゃった・・・」食材はいつも,丁寧に扱うことが大切です。
2020年6月9日
2020年06月09日(火)
面接練習,始まる。
進路実現に向けた面接練習が始まりました。本来なら4月に第1回目を実施予定でしたが,臨時休業のため実施できず今回が初めての練習になります。
進路選択については不安も大きいですが,今できるをしっかりとこなすしかありません。
今日は,しっかりと先生方の質問に答えることができました。
↑ 進路指導部の先生方からの質問に答える3年生。初めての模擬面接で緊張しましたが,しっかりと答えることができました。